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2011年10月24日 月曜日
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《Diary 2007年1月》

2007年1月31日 水曜日

今週末が締め切りの原稿2本をどうにか書き上げて送付。研究集会の講演集発送作業終了。ECMWFのデータ利用について問い合わせのメール。JRA-25のデコードプログラム作成。ぼちぼち気象学会と連合大会の予稿も書こうかな。来週はFuquingさんのお迎えやらで木金は潰れるし。


2007年1月29日 月曜日

必要に迫られていくつかのデータについて調べていたら、色々とアップデートされている。JRA-25は2004年までだけど、それ以後についてはJCDASという枠組みで準リアルタイムでデータを提供しているようだ。しかも1.25度グリッド。UKMOも2006年3月から水平分解能が約0.5度にまで突然上がっている。一体何があったのやら。AURA/OMIも0.25度グリッドのLevel3eというデータの提供が開始されている。分解能が上がるのは嬉しいけど、ハードディスクをどうしたもんか。困った。


2007年1月26日 金曜日

Web表示システムでしょっちゅうInternal Server Errorが出るので原因を調べてみたら、電脳が標準出力に出すメッセージが何故かCGIプログラムに渡されているのが原因だった。電脳の出力を止めたら問題なく描画できるようになったので一安心。

融合の研究計画書書き。S先生にダメだしされつつどうにか書き上げる。文章作成能力がまだまだ足りない。Holtonゼミは今年度最終回。今日の新発見はvirtual potential temperature。かすかに聞いたことあるような気はするけど、どういうものかは全く知らなかった。Tさんからは昭和基地MFレーダーのデータをいただいたので、来週から使用する予定。まずはデータのゴミ取りかな。


2007年1月25日 木曜日

オンライン粒跡線モデル、およびオンライン気象データ表示システムの試験運用開始。懸案事項がこれで一歩前進。しかしここ5日間ほどCGI,Perl,HTMLに悩まされて頭がかぼちゃ状態。今日中に送らなければいけない作文は結局書けず。明日朝一でどうにかしよう。

50次にオーロラオーストラリスをチャーターすることが決定したかのような報道。知らぬ間に総会でもあったのかと思っていたが、正式決定されたわけではないそうだ。やれやれ。


2007年1月23日 火曜日

今日も引き続きオンライン粒跡線サーバの構築作業。最低限必要な部分は完成。せっせとサーバにデータをダウンロード中。


2007年1月22日 月曜日

今日はずっとオンライン粒跡線サーバの計算部分の構築作業。Yさんに教えてもらったりしながらどうにか形になった。明日は描画部分をどうにかしよう。

出損なったけどSさんのD論公聴会があり、どうやら無事通過したようだ。夜はそのお祝いということでY先生らと飲みに行く。自分が審査を受けていたのが遠い昔のようだ...。


2007年1月21日 日曜日

3度目の来日となるMarkとCCSRのYくんらと飲みに行く。期せずして英語・日本語・フランス語が乱れ飛ぶ6人の飲み会になった。就職活動中の学生さんも居たりして楽しく飲ませてもらいました。


2007年1月20日 土曜日

今日は休日出勤。1年以上後回しにしていたオンライン粒跡線サーバの立ち上げ作業。どうにか目処はついたので、金曜日の報告書締切までには試験運用を開始できそう。一般公開はもうちょい先になるが。


2007年1月19日 金曜日

共同研究契約がらみで昭和基地のHさんと連絡を取ったりしていたら、Hさんがインタビューに答えているニュース映像を発見。お元気そうだが、いつのまにやらヒゲ親父になっていた。

どうやら3月のCPEAに行くことになりそうだ。昨日のディスカッションでも熱帯のことを知らな過ぎだと感じたので、勉強してくるかな。自分の発表が無いから気楽なもんだし。


2007年1月18日 木曜日

午前中は宙空セミナー。午後はPerl/CGIのお勉強をちょっとしてから本郷に行ってディスカッションに参加。熱帯の話は難しい。夜は、明日帰国するDunkertonさんらと晩御飯。なかなか面白い話も聞けて、行ってよかった。明日も含めて今週は週4日東大に行くことになるのか。


2007年1月17日 水曜日

高田崇史のQED~ventus~御霊将門読了。今後の事件の伏線のような作品。平将門は怨霊ではないというのが結論のようだ。

午前中はSさんのD論発表練習。午後は物品購入の締め切りが迫っていたので購入依頼を出し、共同研究契約の話など。やる気が出ないのでさっさと切り上げる。

春の気象学会と連合大会の発表ネタを考え中。気象学会の方は、まだ発表していない層状構造ネタで良さそう。連合大会の方はうーん、COEシンポジウムで発表したようなネタでいこうかな。セッションを見てから決めるか。


2007年1月16日 火曜日

午前は研究所で準備をし、午後は東大でDunkertonさんを交えて関東中層大気グループのミーティング。なかなか面白かった。明後日のディスカッションにも参加させてもらおうかな。夜は全員でS先生の新居に押しかけ、某S先生にコーヒーを入れさせるというなかなかの無礼千万。


2007年1月15日 月曜日

今日は東大でCOEシンポジウム。午前中は家で発表練習をして午後から参加。自分の発表はまぁぼちぼちだったけど、質問はS先生のやむをえない質問だけ。聞いている人にわかる発表への道のりはまだまだ遠い。あとはまぁ興味のあるところでちょっと質問したりして、大気のセッションが終わったら極地研へ。明日のミーティング用の資料が全然出来てない。英語で20分ということだけど、だんだん面倒になってきてスライド10枚だけにしてしまった。まぁフォーマルな発表ではないし、これで勘弁してもらおう。Dunkertonさんの滞在中に、一度議論したいところだが、どうするかな。


2007年1月12日 金曜日

午前中は月曜の発表用のスライド作り。午後は本郷に行ってゼミに参加。土日出勤決定。

極地研の各部門が独立に出していた5つの雑誌を統合した新しい国際誌「Polar Science」のホームページが公開されたので、ここでもちょっと宣伝しておこう。第1号は3月に出る予定。第1号に掲載される論文を書こうかなんていう野望もあったけど、忙しくてあっけなく崩れた。


2007年1月11日 木曜日

来週の月曜・火曜に英語で発表することが突然決定。うーん、困った。どちらのスライドもほぼゼロから作らなければいけない。別件の書類書きは、もうしばらく推敲するつもりだったけど予定を切り上げてさっさと提出。こちらもさてどうなることやら。

午前中はOさんの宙空セミナー。やはりプラズマ物理を勉強しないと話についていけん。夕方に業者さんに来てもらって研究集会講演集発注。月内には届くようなので、再び100部発送の面倒な作業をすることになるなぁ。

西尾維新の零崎軋識の人間ノック読了。戯言シリーズが終わってどうやら零崎一族の物語が当分続くらしい。面白いかどうかもよくわからんが、読み始めると止まらないパワーはやっぱりあるなぁ。


2007年1月10日 水曜日

午前中はSさんの特別研究談話会。教育の題材としての南極という意見はとても面白かった。午後はまず南極、未来館、タイ、オーストラリアを結んだ4元中継を極地研で受信したものを見た。現在南極滞在中のMさんなどが出ていたが、通信状態が悪く、半分以上の時間切れていた。テレビ生中継とかにしなくて正解。その後は宙空のグループミーティング。夜はせっせと書類書き。ぼちぼちいろいろな締切が迫っているのでさっさと済まさねば。

AMSから早速返事。追加の別刷分を含めたインボイスをすぐに送ってきた。うーん、ひょっとしてこちらから申告しなければ別刷は届くけど支払いには含まれないという状況だったのだろうか。

GCCA-7のコンビーナーから連絡があり、20分の口頭発表ということになったようだ。AGUの失敗を取り戻すべく、気合を入れて準備しよう。体調を崩さないことの方が大事かもしれんが。


2007年1月9日 火曜日

JASからinvoiceが届く。しかし、注文したはずの別刷100部の料金が入っていない。とりあえずJASに問い合わせのメール。海外の雑誌の支払いのときにいつもトラブってる気がするなぁ。現在書いている論文は脱稿して共著者のS先生に送付。コメントが来るまでに別件の研究を開始せねば。来年度の継続が決まっているプロジェクト研究員の雇用形態が、週30時間から週40時間に変更になるそうな。その分時給が減るから給料はほとんど変わらないはずだけど、裁量労働制になるおかげで毎朝の判子押しから解放される。これはかなり嬉しい。

降格は「冥王星する」?という面白い記事があった。アメリカにも流行語大賞があったんだなぁ。ついでに「気候変動のカナリア(climate canary)」が第2位だったそうだ。S先生がちょくちょく使うから馴染みがあるが、昨年の流行語だったのか。


2007年1月5日 金曜日

論文の推敲、談話会の発表者探し、PANSY研究集会の講演集作成、GCCA-7のプロシーディング作成など。なんともやる気の感じられないプロシーディングになってしまった。


2007年1月4日 木曜日

本日仕事始め。アブストを除いて論文の初稿脱稿。これから1週間ほど推敲の予定。

西澤保彦のソフトタッチオペレーション読了。チョーモンインシリーズの短編集。最後の作品が面白かったかな。


 
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