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2011年10月24日 月曜日
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《Diary 2004年12月》

2004年12月31日 金曜日

西澤保彦のパズラー読了。あまり一貫性の感じられない短編集。彼の作品にしてはあまり面白くない、というか論理展開がどれも変な気がした。


2004年12月30日 木曜日

西澤保彦の方舟は冬の国へ読了。面白かった。この人は超常現象的なものを物語に取り込むのが本当にうまい。


2004年12月29日 水曜日

新しく注文したデスクが届いた。これで小1から使ってきた勉強机とはおさらば。よくまぁ24年も使ったもんだ。

高田崇史のQED 龍馬暗殺読了。事件の話よりも坂本龍馬暗殺に関する話の方が面白かった。

初雪。トロントで寒さに慣れたとは言っても、やはり寒いものは寒い。


2004年12月28日 火曜日

今日で仕事納め。トロントから研究所宛に送った荷物が届いた。ちょうど1週間。なんとか頑張って整理したけど、既読論文の整理はバインダーを購入してからだな。とにかく年内に届いてくれてよかった。


2004年12月27日 月曜日

2日連続で午後9時就寝、午前2時起床。時差ぼけの影響大。

高田崇史の麿の酩酊事件簿 花に舞読了。楽しく読めた。北村薫の覆面作家シリーズをちょっと思い出した。


2004年12月26日 日曜日

高田崇史のQED 鎌倉の闇読了。薀蓄と事件とがあまり関連していなかった。面白くないわけではないけどちょっと不満。


2004年12月24日 金曜日

午後から研究所へ。お土産持ってあいさつ回り。でもかなりの人が不在だった。来週はワークステーションのセットアップをする予定。夕方くらいから時差ぼけのせいか異常に眠くなる。


2004年12月23日 木曜日

約14時間のフライトで成田到着。夜9時過ぎには家へ。あぁ疲れた。これで本当に初の海外生活終了。


2004年12月22日 水曜日

朝、大家さんに見送られてアパートを出発。フライト3時間前には空港到着。チェックインの際に2つのスーツケースのうちの1つが36kgと規定をオーバーし、もう1つの方に移すように言われたけど、もう一杯で無理と言ったら「OK. We never mind.」と言ってくれて助かった。セキュリティチェックは何事も無く通過。結局フライト2時間以上前に出発ゲートに到着。朝のニュースで今日は出国ラッシュでthe busiest dayとか言っていたのにあっさりと通過してしまった。


2004年12月21日 火曜日

朝一で大学に行って荷物を発送。5箱で104kg。50kgはあると思ってたけどまさかこれほどとは…。Store roomのおっちゃんにも、これいくらかかるかな?と言われてしまった。ごめんなさい、S先生。年明けに予想以上の請求がいくと思います。次にメールサーバに入って.forwardの書き換え。さらに余った米を誰かにもらってもらおうと思って持ってきたんだが、ほとんど誰も来ない。結局Tobiusがもらってくれた。あとは物理学科の事務室で鍵を返却して終わり。事務室では現金を置いていないということで、デポジットは日本に小切手で送ってもらうことになった。米ドルならともかくカナダドルの小切手ってそこらの支店で換金できるんだろうか。

午後はまず領事館へ。帰国の旨を伝えてデータから抹消してもらって終わり。このときに聞いてみたら、OHIPやSINで何かする必要は無いそうだ。あとはEaton Centreへ行って土産物あさり。かなり適当に買ってどうにか終了。あとは帰りの飛行機用にHilary Duffのニューアルバムを購入。あぁ疲れた。

夜は掃除と荷造り。大きめと中くらいのスーツケースにそれぞれ詰め込めるだけ詰め込んだが…相当な重さ。合わせて50kgは確実にある。このうえ、ノートPC2つが入ったリュックがある。本当にこんなもん持って移動できるんだろうか。


2004年12月20日 月曜日

しらせ後継船の建造予算に関するニュース。やりくりって…昭和基地に2年半滞在しろってことか?

朝外に出てみたら-23度、しかも風強し。ATMを操作するために素手を2,3分出していただけで冷たいのを通り越して痛くなってきた。そんな中15kgの箱を抱えて郵便局へ。再びno insurance & by sufraceで約100$。Canada Postのホームページで試算したものよりもかなり安かった。何故?結局別送品は無し。荷物少なくてたいして値段変わらんので、手間の少ない方を選択。

昼過ぎくらいから大学へ。暇そうなときを見計らってS先生に相談したところ、荷物を直接store roomへ持っていって自分で発送依頼をするんだそうだ。というわけで早速store roomへ行ってみたが、今業者の人帰っちゃったから明日の朝来てという返事。まだ3時15分なのに…ていうか、今受け取って明日発送してくれればいいのに。止むを得ず明日も来ることに。予定が狂っていく…

ニュースでトロント空港のセキュリティチェックがとろくてフライトに間に合わない人が続出とか言ってる。一応2時間半前には空港に着くように出るつもりだから大丈夫だとは思うけど…もう少し早く出ようかな。


2004年12月19日 日曜日

とうとう来てしまった本格的な寒さ。午前0時頃は0度くらいだったのに、朝には-15度まで下がり、日中も気温は上がることなく、夜は-20℃をきるという予報。去年は1月まで出なかった低温注意報が出され、ホームレスのためのシェルターも開放された。こんな日に好き好んで外に出たくはないんだが、オフィスで荷造りをしなければいけないので大学へ。荷造りは無事終わったんだけど、一番大きい箱は一体何十kgあるんだろうという重さになってしまった。途中で底が抜けたりしないだろうな。しかも秘書のAnaさんが明日明後日と来ないことが判明。明日彼女に発送を依頼すればいいやと思っていたんだが…。S先生にお願いするしかないか。最後の最後まで手間かけさせてるなぁ。しかも、明後日がlast business dayなので、ひょっとしたら発送は来年になってしまうかも。やれやれ。


2004年12月18日 土曜日

持ち帰るつもりの無い衣類を寄付するためにParkdaleのSalvation Armyへ。うちからQueen St.のストリートカーで約20分。Thrift Storeに入って店員に聞いたら奥の倉庫みたいなところに行くように言われ、そこに持ってきた衣類を置いて終わりだった。店員さんには、これ本当に寄付するの?普通はもっと使い古されたようなの持って来るんだよ、と言われた。とにかくこれで余分な衣類が減って身軽になった。それでも帰りのスーツケース2個に収まらせるには書籍&CDを郵送しなきゃいかんが。

大家さん一家とスカボロ-でお別れディナー。周辺にいる人間の8割くらいが中国人という見事なチャイナタウン。あまりの規模に本気でびびった。これに比べればDundasXSpadinaのチャイナタウンがかわいく見える。帰りにPacific MallとForest Hillをちょっと見物。Pacific MallのCDショップが浜崎に覆われていて驚いた。大家さんの娘さんによれば、みんな浜崎知ってるよ、ということだった。Forest Hillはトロントの最高級住宅街。これが1000万$の家かぁとため息をつきながら眺めてしまいました。

サンズ・田臥が解雇されてしまった。短い春だった。


2004年12月17日 金曜日

午前はThomasとディスカッション。Terminologyについていろいろ注文をもらったけど、内容に関して特に問題は無かった。ちょっとThomasが誤解している部分があって納得させるのに苦労したけど。昼はお別れランチということでイタリアンレストランへ。その際にいろいろとプレゼントをもらった。実用的なものから笑いを取るためのものまでよく考えたもんだと感心してしまった。とにかく、皆さんありがとう。午後はS先生と最後のディスカッション。やはり投稿論文についてはシリアスな問題は無いということで来月には投稿できるかも。問題はもう1つのトピックの方で、昭和基地上空下部成層圏で観測された中立波がロスビー波かどうかで意見が分かれた。渦位勾配が正(負)の領域で固有位相速度が負(正)ということからS先生はロスビー波だといい、その場合はcritical levelを挟んで2つのピークが現れるはずだから違うのでは、というのが俺の意見。これについてはまだまだ考える必要ありということで、いくつか参考文献を教えてもらった。しかし、S先生はIt is out of my range.とか言っていたけど、そんなこと言ったら俺にとっては100万光年くらい外れてるような気がするんだが。まぁとにかくもう少し勉強した上で考えてみよう。


2004年12月15日 水曜日

QGPVを波数分解してどの波数成分の寄与が大きいか調べる。本当はEPVでやりたいんだけど、非線形なEPVは波数分解できないのでやむを得ずQGPVで代用。どうやら波数1,2でほとんど説明できるみたいだけど、一番知りたかったことに対する解答にはなっていなかった。さてどうしたもんかな。


2004年12月14日 火曜日

今日は今年最後の、俺にとっては滞在中最後のgroup meeting。SpeakerはMark。いつも通りの対称不安定の話であまり進展が見られなかった。大丈夫か、Mark?

毎年恒例のChristmas Lunch。今年は19人の大所帯。Faculty Clubでの昼食の後、これまた恒例のFaculty Pubへ。1杯飲んだら引き揚げるつもりだったのに、Simal曰くこれがカナダの酒だというライ麦から作ったウィスキー(だったかな)を飲まされ、結局4時過ぎまで居座ってしまった。その後仕事になるはずも無く、6時前にさっさと帰宅。

帰国前に済まさなければならない仕事(?)ということでおにぎりのレシピをアップデート。ポイントはご飯に直接触れないで作る点かな。多分白人さんにはこの方がいいだろう、とは言っても俺もこの作り方で作っているんだが。


2004年12月13日 月曜日

いつものごとく極地研のWSに入って作業しようとしたらどういうわけか入れない。以前にもこんなことあったなぁ。まぁほっとけばそのうち治るだろう。というわけで今日は作業断念して主に論文読み。Thomasには論文を渡して金曜日に議論することになった。

帰国便のリコンファーム。このときに初めて自分の予約した便が成田直行便であったことを知る。バンクーバー経由のつもりで予約してたんだが。まぁ時間短縮になって嬉しいと言えば嬉しいんだけど、約14時間のフライトか。エコノミークラス症候群とかになったりしないだろうな。


2004年12月10日 金曜日

極地研のトラジェクトリと環境研のトラジェクトリの比較を行うために環境研の担当の人と何度かやりとり。どうやら来週あたりに大きなアップグレードがあるらしいのでそれを待って計算開始予定。来年3月くらいまでにPMGに投稿できるように頑張ろう。

今日はS先生宅でpotluck party。例によって例のごとくおにぎり持参。帰る前にレシピを置いてけとSylvieさんが言うのでホームページにでもアップするかな。レシピといってもご飯炊いて塩少々で三角にして海苔巻いてアルミホイルで包んで終わりなんだけど。まぁこちらの白人系一般家庭には炊飯器が無いのでご飯の炊き方は書かなきゃダメかな。今日は9時過ぎくらいまではMarkやThomasらと喋ってたけどその後は酔いで眠いし英語は聞き取れんしでボーとしてた。12時前に帰宅。トロント滞在もあと約10日か。

サンズ・田臥が故障者リストから復帰。しかし出場機会なし。中川という選手も去年田臥が在籍したABAに入ったので、田臥もうかうかしてられないか。まぁデビューしているのと入団すらしていないのとではまだまだ差は大きいが。

Partyの際にS先生と研究の話をちょっとしたが、どうやらやっぱりspatial instabilityを勉強しないといけないようだ。圏界面波動の生成源としてのupstream and downstream developmentの話もちょっとしてみたが、あまり対象を広げすぎない方がいいよ、というThomasのコメント。うん全くそのとおり。論文の中では全然触れていないし。とりあえずThomasにも論文を読んでもらってコメントしてもらえることになったので良かった。


2004年12月9日 木曜日

夏物衣類を発送。7kg弱でC$67ほど。箱代含めたらC$70か。安上がりに済ませるためにby surface and no insuranceにしたのにそれでもこんなにすんのか。あとは書籍とCDも送らなきゃだけど…めんどい。

ワークショップ後もずっと忙しそうだったS先生をようやく捕まえて論文を渡す。この論文のコメントをもらうときの議論が最後になりそうだ。ついでに不安定波の群速度についてちょっと聞いてみた。一般にweakly unstableな場合だけ群速度の概念が有効だそうだ。WKB的な考え方をするらしいけど詳細は不明。たしかに、波束伝播によるエネルギー伝播と局所的な不安定によるエネルギー生成が混在してわけわからなくなりそう。とにかく、不安定波ではなく中立波が現れる原因として不安定波の群速度を考えてみたけどどうやら使えないようだ。きちんとspatial instabilityの勉強をしないとダメか。

ブルージェイズのデルガドがトロントを離れることに。現在のメジャー最高の長距離打者といえばボンズ、プホルス、ラミレスといったところだけど、その次くらいに名前が出てもおかしくないのがデルガド。今年は怪我もあって不本意なシーズンだったけど、それでも32本塁打。実際、今年の年俸はメジャー3位の約2000万$だった。しかし、来期のオファーは2年で1200万$。この約1/3のオファーに怒って出て行くことになってしまった。メジャー昇格以来14年間ブルージェイズでプレーしてきたトロントの顔だったのに。ちなみに、今年ブルージェイズでプレーしていたマイケル中村は日本ハムと契約。日本人向け無料冊子でも特集されていた彼がどの程度日本でやれるのか要注目。


2004年12月8日 水曜日

Cable TV & Internet解約のため、Rogersに電話。相変わらず聞き取れない部分があって何度か聞き返しながら話をしたところ、俺の契約は前の住人の名前で行われているので、本人で無いと解約できないと言われてしまった。仕方ないので大家さんに相談してみたところ、前の住人だと思っていた契約者の名前は大家さん本人らしい。名前違うじゃんと思ったけど追求しないでおいた。ついでに俺が購入した家電製品も次の住人に売って後でお金を送ってくれることになったので大幅に手間が減った。ラッキー。


2004年12月6日 月曜日

今日明日はMAM/GCC workshop。午前中に早速発表。喋るのには慣れたけど、質問をまともに聞き取れないのは相変わらず。やれやれ。面白かった発表としては、Folkinsさんの熱帯下部対流圏の温度減率の話。moist adiabaticとpseudoadiabaticとどちらが現実に近いかという話をしてたけど、pseudoadiabaticって何?また、境界層とmelting layerの間の2-5kmの高度領域では、水平スケール2000km以上では非発散になっているそうだ。そのことを、deep and shallow convectionを使って説明していたけど、McFarlaneさんやScinoccaさんから時間スケールについての鋭い突っ込みを受けていた。あとはLoganさんの中緯度オゾントレンドに関する話が面白かったかな。午後は全部data assimilationの話題であまり興味を持てなかったのでさっさとふけた。

ダウンタウンでは今年初の大雪。風も強かったので吹雪みたいでなかなかしんどかった。昼過ぎからは霙っぽくなってきたし。


2004年12月3日 金曜日

今日のBrewer SeminarはDornbrackさんによるFine structures of extratropical cyclonesという話。航空機観測のデータを使って、主にtropopause foldingの際の水蒸気分布などを調べていた。MM5での再現実験などもしていたけど、ちょっと不思議だったのがPVでfoldingが見えていなかったこと。乾燥した空気塊が成層圏から対流圏に入り込んでいる様子はきっちり見えているのにPVで見えないのは何故?PVでは温度風の制約があるからとかなんとか言ってるように聞こえたけど、そんなのとは関係無しにPVは保存量だと思うんだが。いまいち納得できない感じが残った。

境界面における温位が渦位で代替できるという話はよく知られているが、導出を見たことが無かったので原著論文であるBretherton [QJRMS, 1966]を読んでみた。でも導出が載ってなかったのでどうしてそういう結果になるのかいまいちよくわからず。

昨日の延長で不安定波の群速度ってどうなるのかなとごちゃごちゃ考える。Eady modelの場合、不安定波の位相速度は中層における背景風速と一致して波数に依存しないので、群速度を定義したら位相速度と一致する。先日のdownstream and upstream developmentのところで勘違いしていたけど、あれは上層のedge wave解が位相速度から見て東向きの群速度を持つからdownstream developmentして、下層のedge wave解が西向きの群速度を持つからupstream developmentをするということだった。ということは、downstream and upstream developmentが起こるには、不安定が起こらないshort wave cutoffよりも短い波長の波でなければいけないということか?そんなことどこにも書いてなかった気がするが。また、初期条件として局在する波束を考えた場合、波束の分散性によって群速度とは逆方向に擾乱が広がるように見えることもあるようだ。また、現実大気では地衡流乱流の考え方から最大不安定モードよりも波長の長い方にエネルギーの極大が現れるという話もあるようだし、あぁわけわからん。


2004年12月2日 木曜日

俺がトロントに来て最初のルームメートだったDehaiさんが来ているので昼御飯を食べに行こうというメールをMarkからもらって行ってみたら、Dehaiさんが来ているというのは俺の勘違いで単にDehaiさんを思い出して(?)御飯を食べようという集まりだった。うーん、あの文章でそういう意味になるのか。勘違いしてたのは俺だけだったけど。

ThomasのかつてのsupervisorであるDornbrackさんが来ているので話をできるようにアレンジしてもらって午後4時から1時間ほど研究の話をした。ネタは昨日書き終えた論文の話。彼は重力波によるPSC生成とかの話をしている人で、現在はcyclogenesisの際の水蒸気のメソスケール分布とかやっているらしく、話題的にも近いから興味を持ってもらえるかなと思ったけど、一緒に聞いていたThomasの方がよっぽど関心をもってくれた。我ながら面白そうな研究に聞こえるように喋るのが下手だ。

順圧的に局所不安定な東西非一様流中で、不安定波ではなく中立波が卓越する理由として不安定波の群速度というものを考えてみた。SPARCの時にやってみようと思い立ったのに実際に計算するまで4ヶ月も空いてしまった。あんまり期待通りの結果にはならなかった。そもそも不安定波の群速度という概念が通用するのかどうかもよくわからないのでS先生と相談したかったんだが、そういえば今週は出張で不在だった。来週のワークショップでこのネタを含められないかと思っていたけど断念。


2004年12月1日 水曜日

どうにか初稿脱稿。全部ひっくるめて34ページ。Appendixが5ページもあるのはどうかと思うけどまぁしょうがないか。結局4日間で書いたのか。今回はやたらと進みが速かったなぁ。書き始めるまでに時間かかりすぎなだけな気もするが。明日からはワークショップの準備、をしたいけどどうなることやら。


 
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