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2011年10月24日 月曜日
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《Diary 2006年6月》

2006年6月28日 水曜日

午前中は談話会とディスカッションの準備、午後は本郷に行ってOrsoliniさんとディスカッション。現在メインで行っているMLMの解析結果について、それなりに興味を持ってもらえたようだ。あとは捕捉波やらオゾン層状構造やらという過去から現在にかけての研究の話もして、ご飯を食べて終わり。ECMWFの高時間・空間分解能のデータもちょっと使わせてもらえることになったので楽しみ。

なんとなく目が覚めてスペイン対フランスを見てしまった。フランスはずいぶん立て直したなぁと感心。これでベスト8が出揃い、ウクライナ以外は非常に順当。さてブラジルに土をつけるチームが現れるかどうか。


2006年6月26日 月曜日

午前中は雑用、午後はPANSY関係のセミナーと打ち合わせ、夜は明日の勉強会の準備で終わり。明後日のディスカッションの準備をどうしよう。

綾辻行人のびっくり館の殺人読了。館シリーズでなおかつミステリーランド。まぁ多少子供向けということで読みやすいけどあまり楽しくない。


2006年6月24日 土曜日

ドイツW杯の予選リーグが全て終了。韓国は惜しくも決勝トーナメント進出ならず。これでアジア勢は全滅。次回の大会では現在の4.5枠からの削減必至。残念だししんどくなるけど、弱い国は出るべきではないと思うのでアジア枠削減には賛成。南米・欧州以外のチームが南米・欧州のチームに勝ったのはガーナがチェコに勝っただけなんだからどうしようもない。


2006年6月23日 金曜日

終戦。ドイツW杯予選リーグで日本はブラジルに1対4と完敗。予選リーグ敗退決定。前半だけ夢を見させてもらったのでいいけど。次回の代表召集では相当の入れ替わりが予想されるがどうなるか。とりあえず、あとはW杯の勝敗そのものに注目。

朝から大ボケ。しょうもないメールをYM-netに流してしまった。日本敗戦のショックで頭が寝ていた…なんてことは無いんだが。要反省。


2006年6月22日 木曜日

Orsoliniさんの話を聞きに本郷へ。自分が目指している1つの方向性と合致するような話で勉強になった。彼の滞在中にこちらの研究について議論できれば良いが。


2006年6月21日 水曜日

CGで復元されたミイラの顔。マリナーズ・城島かと思った……


2006年6月19日 月曜日

暑い。居室のクーラーが壊れているので窓を開けてはいるがあまり集中できず。35℃の中でクーラー無しで論文書いていた頃は本当に若かったなぁ。いまやたかが29℃でも集中を持続できなくなってしまった。


2006年6月18日 日曜日

ドイツW杯予選リーグで日本はクロアチア相手にスコアレスドロー。とりあえず首の皮一枚つながった。現実問題としてブラジルに2点差以上で勝てるとは全く思わないけど、可能性があればそれなりに楽しく見られるので、とにかく消化試合にならなくて良かった。ブラジルにとっては消化試合だけど。


2006年6月9日 金曜日

午前中は輪読に参加。午後は共著の論文のレビューコメントを読むのと、超高層大気勉強会。あとは極地研ニュースの原稿チェックなど。今週はよく働いた気がするが、それよりも仕事がたまる方が早い。日曜日は休日出勤かな。


2006年6月8日 木曜日

祝!イチロー日米通算2500安打達成。この2日間で8安打の荒稼ぎであっという間に到達。ここ2週間1本のヒットも打っていない某松井に少しわけてあげたいくらい。日本ではイチローには及ばないまでも井口や田口よりは確実に実力者だった松井が何故こうも打てないのか。ていうか、日本にいたときよりも目に見えて打てなくなった日本人メジャーリーガーは彼だけではなかろうか。どうにか頑張ってくれ。

午前中はOさんの宙空セミナー。荷電粒子の降り込みに関する話。午後は、データのバックアップ、層状構造解析のまとめ、ハミルトニアンのお勉強など。どうにも仕事が進まなくてどんどん予定が切羽詰っていく。


2006年6月7日 水曜日

データ転送完了。Mくんに多謝。早速解析に入りたいところだけど、急ぎの用事がいくつかあるのでそっち優先。宙空シンポの予稿は気象学会のを流用するかな。金曜日の勉強会の準備は完了。でも別件の輪読の準備はさっぱり。発注していた要旨集が届く。来週発送作業か。パンフの方はまだ手間がかかりそう。そして寝不足の1ヶ月始まりまであと2日。


2006年6月6日 火曜日

オゾンホール内のラミナ解析に取り組み始めて1週間。いくつかの問題発生。Differential advection起源であることはRDFですぐに示せるだろうと思っていたが、なかなかどうしてきれいな結果にはなってくれない。まぁかなり薄い構造だから場所がちょっとずれるだけでも合わなくなるということだろう。ILAS-Ⅱのデータとの対応でどの等価緯度帯起源かを言えるかと思っていたら、肝心の部分のデータが無いことを忘れていた。仕方ないからUARS reference atmosphereを参照するか。そして一番のトピックであるフラックスの見積もりはまだ目算立たず。メタンやN2Oとの比較からどうにかなるかと思っていたけど甘かった。来週のディスカッションまでに形にしたいところだ。


2006年6月4日 日曜日

竹本健治の狂い咲く薔薇を君に読了。久しぶりの牧場智久シリーズ。今更なぜこのシリーズが再開されたのかと思っていたら、後書きにその裏事情が。まぁ今後このシリーズが出てくることは無いかも。


 
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