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2011年10月24日 月曜日
Facebookに登録。気が向いたときに発信予定。
 
 
《Diary 2005年3月》

2005年3月31日 木曜日

仕事が停滞中。一つ一つ片付けていこうと思いつつ、なかなか予定通りにはいってくれない。


2005年3月30日 水曜日

ドイツW杯アジア地区最終予選で日本が1対0でバーレーンに勝利。勝ち点6で2位浮上。内容はともかくとして、ホームで勝つという予定通り。次の試合まで2ヶ月ちょっとの小休止。

ちょっと困ったことになった。これは貧乏くじというやつだろうか。さてどうしたものやら。


2005年3月29日 火曜日

PANSYの拡大グループ会議に参加。皆さん何故そんなに詳しいんですか、と問いたいような人ばかりで話についていくので精一杯。サイエンス以外の部分でも感心するしかないような話が多数あって、自分に置き換えて考えてみたりすると自信喪失。そんなこと考えてる暇あったら努力しろということか。


2005年3月28日 月曜日

ソリトン・モドンについて勉強しようと思いつつ、どうにも敷居が高い。どうしたもんかな。

45次越冬隊と46次夏隊が帰国。研究所に人がいなくなってKくんに言われて初めて気付いた。我ながら薄情だ。

高里椎奈のユルユルカ読了。薬屋探偵妖綺談の第11作。なんだかよくわからん話だったけど、まぁ面白かった。


2005年3月25日 金曜日

学振3年目突入決定。何人かのところをあいさつ廻りする羽目になった。

ドイツW杯アジア地区最終予選で日本がイランと対戦し、2対1で敗れる。最終予選6試合の中で最も負ける確率の高かった試合だからまぁしょうがない。気になるのはバーレーンの強さ。イランと引き分けて北朝鮮に勝って、次の日本戦ではどうなるか。とにかく水曜日の試合に要注目。


2005年3月24日 木曜日

高田崇史の鬼の城伝説読了。いまいち動機のはっきりしない話だった。それなりに面白いんだが。

トラジェクトリの論文をようやく投稿。Oくんに頼んだ検証もどうにか走らせることは出来るようになったようで一安心。ただ、Intel F90固有と思われるいくつかの問題があって困ってるけど。


2005年3月23日 水曜日

来年度の身分がまだ決まらない。プーさんということは無いんだけど、結構困る。

MM5でのトラジェクトリの検証をOくんにやってもらっているがなかなかてこずっているようだ。どうもIntel F90との相性が悪いな。


2005年3月22日 火曜日

今日は4時間ほど運転。これだけ運転したのは久しぶり。少なくとも帰国してからは初めてだ。最後は居眠りしそうになってせっせと叩いてた。

トラジェクトリの論文の改訂稿をS先生に渡す。コメント待ち。IAGAの登録とアブスト申し込み。昭和基地のネタでポスターの予定。トラジェクトリのアップデート作業が8割方終了。改良点は、
・データの読み込み部分をスピードアップ
・地表面との衝突判定機能を追加
・極域での座標変換機能を追加
・MM5を念頭においた局地データへの対応
・欠損値への対応
・エラー出力を分かり易く
などなど。ただ座標変換部分はかなり強引に組み込んだおかげで精度的に問題あり。できれば変更したいが。


2005年3月19日 土曜日

フィギュアスケート世界選手権女子シングルのフリー。村主は前半は動きが小さかったけど後半はダイナミックな演技を見せて5位。最終グループで滑っていればもっと得点が伸びただろうに。クワンはどうにも体が重い。これまでの貯金でもっている感じ。それでも4位。今回初めて見るコストナーは元気溌剌という感じだったけど後半疲れて3位。タイプ的にも年齢的にもこれから安藤のライバルになりそう。コーエンは相変わらずの万能ぶりを感じさせる演技で2位。荒川は、そんなに体が柔らかいわけではないと思うんだけどしなやかさを感じさせる演技で9位。たしかにこの演技でノーミスだったら充分世界チャンピオンの資格ありだと思ったんだけど、得点は全然伸びなかった。安藤は4回転を跳ばず6位。スルツカヤはノーミスの演技で1位。荒川と安藤に対する点の辛さはあったけど、1・2位は順当なところだった。ソルトレークを見たときにはすぐにもコーエンの時代が来るかと思ったけど、結局トリノまでお預けか。とりあえずトリノの代表3枠確保。

とりあえずトラジェクトリの論文のrevise終了。初稿より8ページ増加。


2005年3月18日 金曜日

フィギュアスケート世界選手権男子シングルで高橋が15位となり、トリノ五輪の日本代表枠が1に。高橋って本当に大舞台弱いなぁ。代表候補はいまのところ本田、高橋、織田の3人か。本調子ならどう考えても本田だけど、どうなるか。

せっせと論文のrevise。まぁぼちぼち。予想外の事態も発生。はてさてどうなるか。

麻耶雄嵩の蛍読了。麻耶雄嵩独特の世界観が出ていない凡作。


2005年3月17日 木曜日

書類提出。ようやくという感じでトラジェクトリの論文のrevise開始。とりあえず2章まで。月曜日くらいまでになんとかしたいけど難しいかな。

フィギュアスケートの世界選手権男子シングルでプルシェンコがリタイア。先日の本田に続き、ますます関心を薄くさせてくれてる。まぁ女子の方が今回はどう考えても面白そうだけど。予選ではスルツカヤ、コーエン好調、クワン不調、日本勢はぼちぼち。


2005年3月15日 火曜日

今日は本郷に行っていくつか用事を済ませる。2年ぶりに来たら新1号館の隣に新しい新1号館が建っていた。トラジェクトリの改良についてはそれなりに苦労しそうだ。


2005年3月14日 月曜日

二階堂黎人のドアの向こう側読了。幼稚園児が探偵やってるシリーズの3作目か4作目。まぁこんなもんでしょう。

いい加減カナダドルの小切手を換金しようと思って東京三菱へ。しかし、手数料が5000円かかるそうだ。3000円分の小切手のために5000円の手数料。なんと不毛な。次にカナダ行くときまで置いておくか。

せっせと公募書類書き。しかし、研究の抱負と研究の計画の違いがわからなくて悩む。仕方ないので将来的、あるいは長期的展望っぽいものを抱負の方に書いておいた。

UKMOのデータを所定のフォーマットに変換。Yさんに頂いたプログラムがほぼそのまま使えたのでラッキー。ついでに2003年10月28日以降のデータがなかなかよさげなことが判明。使おうかな。

トラジェクトリのプログラムのデータ読み込みの部分をちょっといじる。ここを変えれば速くなるかと思って4通りのプログラムを試してCPUタイムを測ってみたけど、結局従来の方式が一番速かった。ちょっと意外。

世界選手権マラソン日本代表の10人選出。女子の弘山は五輪・世界選手権を通じて5種目目の出場になるそうだ。結局、現在の日本女子マラソンの実力者5人、高橋・野口・渋井・土佐・坂本は1人も入らず。まぁ選考会を走ったのは渋井だけだが。男子では藤田の復活ならずが残念。一番期待できそうなのは女子の小崎かな。


2005年3月11日 金曜日

ILASの報告会に参加。いくつか面白い話が聞けた。また、ずいぶん昔に疑問に思ったのにすっかり忘れていたことを思い出した。暇ができたらやってみよう。


2005年3月10日 木曜日

高里椎奈の左手をつないで読了。ドルチェ・ビスタ三部作の最後。あちらとこちらを行き来する人たちの物語ということになるんだろうか。まぁまぁ面白かった。

シェルスクリプトで苦しむ。ファイルから1行だけ読み出すのにsedを使えばいいということに気付くまで1時間以上費やしてしまった。


2005年3月9日 水曜日

今日は研究の話やら裏話やら将来の話やらいろいろ聞いた。今年は考えなくてもいいと思っていたことを考えなければならなくなってしまった。


2005年3月8日 火曜日

高田崇史の鬼人伝 神の巻読了。これもやっぱりミステリランドの1作。読みやすいんだけどやっぱり子供向け。

どうにかレビュー終了。何の因果か同じ人の論文を3年連続でレビューすることになってしまった。面識は全く無いんだが。


2005年3月7日 月曜日

新しいプリンタが到着したので設定。プリント品質もスピードもなかなか良好。科研費余り消費計画で買って正解だった。

高田崇史の鬼神伝 鬼の巻読了。ミステリランドの1作。この人の薬剤師のシリーズを読んでいる人間にとってはわかりやすい世界観だった。


2005年3月4日 金曜日

仕事がたまっていく。試しにto do listを作ってみたら頭が痛くなってきた。まぁ頑張ろう。

京極夏彦の陰摩羅鬼の瑕読了。5年ぶりの京極堂シリーズの作品だそうだ。比較的おとなしめな話だった気がする。そしてこれがまた新たな伏線なんだろうなぁというのもあった。


 
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