2018年度
12件の特別実験及び3件の解析研究が申請及び採択された。その内11件の特別実験を実施した。
- 実験番号01
多点・多波長単色イメージャとEISCATレーダーを用いたオーロラ降下電子エネルギーの時空間変動の観測
(研究代表者:田中良昌)
- 実験番号02
オーロラパッチ内部に作られる分極電場
(研究代表者:高橋透)
- 実験番号03
太陽活動極小期における昼側極冠域電離圏変動の研究
(研究代表者:藤原 均)
- 実験番号04
脈動オーロラに伴う地上磁場変動の発生メカニズムの解明
(研究代表者:細川敬祐)
- 実験番号05
太陽風変動に対する地球電磁気圏物質輸送の応答
(研究代表者:関華奈子)
- 実験番号06
カスプ流出イオンの加速及び加熱機構の解明:SS-520-3号機キャンペーン
(研究代表者:齋藤義文)
- 実験番号07
太脈動オーロラに伴うマイクロバースト現象における降下電子特性の解明
(研究代表者:浅村和史)
- 実験番号08
ナトリウムライダーとEISCAT VHF レーダー同時観測による極域下部熱圏・上部中間圏鉛直風の研究
(研究代表者:野澤悟徳)
- 実験番号09
あらせ衛星との協調観測によるコーラス波動に伴う放射線帯電子降り込み観測
(研究代表者:三好由純)
- 実験番号10
オーロラに伴う熱圏加熱の観測実証実験
(研究代表者:大山伸一郎)
- 実験番号11
昼側オーロラオーバルの低緯度側に生じるフローチャネルのESR観測
(研究代表者:田口聡)
- 実験番号12
EISCATレーダー観測データ解析によるスペースデブリ検出の研究
(研究代表者:藤田浩輝)
- 解析番号13
単色全天光学機器による脈動オーロラ降下電子特性エネルギー推定手法の確立
(研究代表者:小川泰信)
- 解析番号14
EISCATトロムソ観測所での人工オーロラ実験の為の予備調査
(研究代表者:津田卓雄)
- 解析番号15
磁気嵐時の高エネルギー電子降下特性
(研究代表者:栗田怜)