2004年度
14件の特別実験が申請及び採択された。その内6件の実験を実施。
- 実験番号01
下部電離圏/熱圏鉛直運動の EISCAT レーダー観測
(研究代表者:大山伸一郎)
- 実験番号02
木星電波の多波長観測による内部磁気圏ダイナミクスの探査
(研究代表者:三澤浩昭)
- 実験番号03
電離圏加熱装置を利用したイオン上昇流に関連する力の釣り合いの定量的評価
(研究代表者:小川泰信)
- 実験番号04
下部熱圏の力学とエネルギー収支に関する研究?ロケットと EISCAT レーダーの共同観測
(研究代表者:阿部琢美)
- 実験番号05
雷放電による中層・超高層大気発光と極域電離圏へのインパクト
(研究代表者:高橋幸弘)
- 実験番号06
ESR 及び KST レーダーを用いた昼間側太陽風-磁気圏相互作用の研究
(研究代表者:藤井良一)
- 実験番号07
EISCAT ヒータ/Geotail/SuperDARNレーダーとの同時観測による圧縮性Pc3-5地磁気脈動現象の発生・伝搬機構の研究
(研究代表者:佐藤夏雄)
- 実験番号08
イオン流出に関する酸素イオン発光と電離層パラメータの同時観測
(研究代表者:岡野章一)
- 実験番号09
下部熱圏ダイナミクスの研究
(研究代表者:野澤悟徳)
- 実験番号10
EISCATレーダーとあけぼの衛星によるカスプ領域でのイオン加熱と流出過程の解明
(研究代表者:渡部重十)
- 実験番号11
人工的な電離圏モジュレーションに対する磁気圏-電離圏結合系の応答の研究
(研究代表者:藤井良一)
- 実験番号12
EISCATレーダーとこれに呼応したHF/MST/流星レーダー、地上光学観測共同による 北緯65-80度域中層大気・熱圏大気潮汐波および水平構造の究明
(研究代表者:麻生武彦)
- 実験番号13
EISCATならびに狭視野撮像観測によるディスクリートアークの微細構造とエレクトロ ダイナミクスの研究
(研究代表者:宮岡宏)
- 実験番号14
ALIS地上光学/EISCAT同時観測
(研究代表者:麻生武彦)
- 解析番号01(補足:データ解析のみ)
EISCAT レーダーデータを用いた極域下部熱圏領域のエネルギー収支に関する研究
(研究代表者:藤原均)
- 解析番号02(補足:データ解析のみ)
極冠帯・極光帯の温度分布と中性大気加熱
(研究代表者:前田佐和子)