2003年度
13件の特別実験が採択された。その内9件の実験を実施。
- 実験番号01
イオン流出に関する酸素イオン発光と電離層パラメータの同時
(研究代表者:岡野章一)
- 実験番号02
EISCATレーダーとこれに呼応したHF/MST/流星レーダー、地上光学観測共同による北緯65-80度域
中層大気・熱圏大気潮汐波鉛直および水平構造の究明
(研究代表者:麻生武彦)
- 実験番号03
人工的な電離圏モジュレーションに対する磁気圏?電離圏結合系の応答の研究
(研究代表者:藤井良一)
- 実験番号04
EISCATならびに狭視野撮像観測によるディスクリートアークの微細構造とエレクトロダイナミクスの研究
(研究代表者:宮岡宏)
- 実験番号05
木星電波のスペクトル観測による木星内部磁気圏現象の探査
(研究代表者:三澤浩昭)
- 実験番号06
EISCAT Svalbard Radarを用いた干渉計観測によるオーロラ微細構造の研究
(研究代表者:斎藤享)
- 実験番号07
EISCATレーダーとあけぼの衛星によるカスプ領域でのイオン加熱と流出過程の解明
(研究代表者:渡部重十)
- 実験番号08
極域電離圏におけるイオンアップフローに関係した加熱プロセスの研究
(研究代表者:小川泰信)
- 実験番号09
ALIS地上光学/EISCAT同時観測
(研究代表者:麻生武彦)
- 実験番号10
EISCATヒータ/Geotail/SuperDARNレーダーとの同時観測による圧縮性Pc3-5地磁気脈動現象の発生・伝搬機構の研究
(研究代表者:佐藤夏雄)
- 実験番号11
ESR及びKSTレーダーを用いた昼間側太陽風ー磁気圏相互作用の研究
(研究代表者:藤井良一)
- 実験番号12
雷放電による極域電離圏加熱と発光現象の観測
(研究代表者:高橋幸弘)
- 実験番号13
下部熱圏ダイナミクスの研究
(研究代表者:野澤悟徳)
- 解析番号01(補足:データ解析のみ)
極冠帯・極光帯の温度分布と中性大気加熱
(研究代表者:前田佐和子)
- 解析番号02(補足:データ解析のみ)
EISCATレーダーデータを用いた極域電離圏-熱圏結合研究
(研究代表者:大山 伸一郎)
- 解析番号03(補足:データ解析のみ)
EISCATレーダーデータを用いた昼側極域熱圏領域のエネルギー収支に関する研究
(研究代表者:藤原均)