2007年度

14件の特別実験が申請及び採択された。その内13件の実験を実施。

1. 実験番号01
   EISCATレーダー-れいめい衛星共同観測による微細オーロラ高度分布ならびにイオン流出イオン現象の解明
   （研究代表者：坂野井健）
   ESR: 2007年12月に実施KST: 2007年10-12月に実施。
2. 実験番号02
   EISCATとMF帯オーロラ電波放射の同時観測
   （研究代表者：小野高幸）
   2007年9月に現地での電波環境調査を実施
3. 実験番号03
   EISCATレーダー-れいめい衛星同時観測：降下電子及び流出イオンの分布関数特性とイオン上昇流との関係に関する研究
   （研究代表者：平原聖文）
   ESR: 2007年6-12月にかけて実施KST: 2007年11-12月に実施。
4. 実験番号04
   SuperDARN, EISCAT, 地上光学観測を組み合わせた脈動オーロラの総合観測
   （研究代表者：細川敬祐）
   スウェーデンとの共同観測として、主に2008年3月に実施。
5. 実験番号05
   ALIS地上光学/EISCAT同時観測
   （研究代表者：麻生武彦）
   スウェーデン・ノルウェーとの共同観測として2007年10-12月に実施。
6. 実験番号06
   EISCATレーダーとこれに呼応したHF/MST/流星レーダー、地上光学観測共同による北緯65-80度域中層大気・熱圏大気潮汐波鉛直および水平構造の究明
   （研究代表者：麻生武彦）
   2007年12月に実施（KSTレーダーはCP観測）。
7. 実験番号07
   ESRを用いた極冠域における極風の観測的研究
   （研究代表者：小川泰信）
   2007年6-12月にかけて実施。
8. 実験番号08
   電離圏加熱装置とCUTLASS HFレーダーによる高レンジ分解能観測
   （研究代表者：行松彰）
   イギリスとの共同観測として2008年3月に実施。
9. 実験番号09
   ESR及びKSTレーダーを用いた昼間側太陽風－磁気圏相互作用の研究
   （研究代表者：藤井良一）
   フランスとの共同観測として2007年12月に実施。
10. 実験番号10
    人工的な電離圏モジュレーションに対する磁気圏－電離圏結合系の応答の研究
    （研究代表者：藤井良一）
    過去の実験結果を基にE領域の加熱について検討。
11. 実験番号11
    北極域下部熱圏・中間圏大気ダイナミクス
    （研究代表者：野澤悟徳）
    2007年12月に実施（KSTレーダーはCP観測）。
12. 実験番号12
    EISCATレーダーと光学観測による電離圏電気伝導度の研究
    （研究代表者：野澤悟徳）
    スウェーデン・ノルウェーとの共同観測として2007年10-12月に実施。
13. 実験番号13
    上部中間圏・下部熱圏エコーのコヒーレント解析による鉛直風速推定
    （研究代表者：大山伸一郎）
    2007年10月に実施。
14. 実験番号14（追加申請）
    SCIFER II ロケットキャンペーン観測によるイオン流出の総合観測
    （研究代表者：小川泰信）
    UK, NO, SW との共同観測として2008年1月に実施。

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