国内将来計画

2016年1月

2015年度EISCAT研究集会
日付: 2016年1月29日(金曜日)
場所:国立極地研究所 3階セミナー室(C301)

研究集会プログラム:

10:00-10:10
 趣旨説明及び事務連絡
10:10-10:40
 EISCAT_3D計画に関する国際状況説明と日本の取り組み
10:40-11:10
 EISCAT_3Dシステム要件に関する最新情報(NeICの活動より)
11:10-12:00
 北欧における日本の中層・超高層・ジオスペースサイエンスの戦略に関する議論
 (衛星、ロケット、各種地上観測機器との連携を含む)

13:30-13:50
 2015年度の特別実験の概要報告と2016年度の特別実験に関する情報共有
13:50-16:40
 本年度申請/実施したEISCAT特別実験結果の報告
 (各代表者。代読も有り。途中に約20分間の休憩を含む)
16:40-17:00 総合討論

2015年度の特別実験一覧(敬称略)
1. 微細オーロラダイナミクスのEISCAT レーダーと地上光学共同観測(研究代表者:坂野井健)
2. 電離圏加熱装置とCUTLASS HFレーダーによる高時間・空間分解能観測(研究代表者:行松 彰)
3. 一般化オーロラトモグラフィによるオーロラ3 次元構造の再構成(研究代表者:田中良昌)
4. EISCAT 観測・GCMシミュレーションによる極域熱圏・電離圏変動の研究(研究代表者:藤原 均)
5. 脈動オーロラパッチ内部の分極電場の観測(研究代表者:細川敬祐)
6. 極冠パッチの鉛直運動の観測(研究代表者:坂井 純)
7. ePOP衛星-EISCAT共同観測による極域大気流出現象の解明(研究代表者:早川 基)
8. サブストーム開始前後での熱圏応答(研究代表者:塩川和夫)
9. ナトリウムライダーとEISCAT 同時観測による極域下部熱圏大気温度変動の研究(研究代表者:野澤悟徳)
10. 北極域下部熱圏・中間圏における大気潮汐波・プラネタリー波の解明(研究代表者:野澤悟徳)
11. 脈動オーロラ時の電離圏電子密度変動の広高度域観測(研究代表者:三好由純)
12. FPI高速サンプリングによるオーロラパッチ観測(研究代表者:大山伸一郎)
13. 昼側プラズマ高速流の時間発展(研究代表者:家田章正)

© 2017 EISCAT 国内推進室