このブラウザは、JavaScript が無効になっています。JavaScriptを有効にして再度、お越しください。
新規登録
ログイン
ログイン
ログインID
パスワード
パスワード再発行
visitors
活動概要
今後50年間の極域で
プレス発表
人、そして推進する研究
テーマ実現とその周辺
大学院教育・研究設備
連絡先
大学共同利用機関法人
情報・システム研究機構
国立極地研究所
気水圏研究グループ
〒190-8518
東京都立川市緑町10-3
------------------------------------------
All Rights Reserved, Copyright ©
National Institute of Polar Research
国立極地研内と総研大のリンク
各種研究プロジェクトや
コンソーシアムへのリンク
気水圏内外のリンク
検索
研究紹介のリンク
水循環の研究
小型無人飛行機の開発と科学観測
所内メンバー用(要PW)
気水圏グループ共通のページ
気水圏事務室用ページ
所内グループ・室・センター
検索
所内基盤研究グループ
宙空圏研究グループ
地圏研究グループ
生物圏研究グループ
生物圏研究グループ/大型海洋生物グループ
極地工学研究グループ
極地観測
南極観測
国際北極環境研究センター
南極観測センター
センター・室・ラボラトリ
南極隕石ラボラトリー
二次イオン質量分析ラボラトリー
情報基盤センター
国際・研究企画室
男女共同参画推進室
情報図書室
アーカイブ室
オンライン状況
オンラインユーザー
1人
本グループが推進する主要な研究の柱を8項目挙げて説明します。
氷床融解に起因する海水準変動予測
南極の質量収支研究
南極氷床の流動過程
アイスコア研究
高緯度エアロゾル・雲の気候システムにおける役割
温室効果気体や関連成分の長・短周期変動
極域の湿潤化の要因と影響
両極域で起こっている海氷変動の解明
極域の湿潤化の要因と影響
.
極温暖化の増幅と停滞の解明
極域における数十年スケールの大気海洋相互作用の実態把握
極端気象の観測と海洋・雪氷圏・陸域への影響評価
極域と中・低緯度の気候リンクの新展開
極域の雲・降水システムの変化がもたらす大気循環変動の解明
中・高緯度緯度の気象予測精度向上に向けた極域観測ネットワークの構築
【説明】
北極を中心に海氷面積の減少傾向が続いている一方で、その傾向が直近の5年間では底打ちの状態になっているのも事実です。これは海洋を起源とする数十年変動の影響が出ている可能性もあります。一方で、冬季には極端に温暖なイベントに伴い、降水が雪から雨に変化することも頻繁に観測されています。
現在観測されているこのような諸現象は、大気ー海氷ー海洋相互作用の観点で、しかも様々な時間・空間スケールを考慮した上でその原因と影響を特定する必要があります。そのためには既存の観測システムだけではなく、数値モデル、データ同化、そして古気候の知見を取り込んだ総合的な研究が必要となります。大きな国際プロジェクトへの参画も重要です。
さらに、極域と中・低緯度の気候システムの間には密接な関係があり、特に温暖化に伴う水蒸気の増加は、雲・降水を増加させ、大気循環を変化させる可能性があります。また、データ空白域である極域において、高精度の気象予測のニーズは中・高緯度で今後さらに高まると考えられ、極地研が維持している観測ネットワークの強化は重要です。
#そのためには、観測装置の新設や人的資源の確保が喫緊の課題です。
図:TBD
Powered by NetCommons2
The NetCommons Project