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本グループが推進する主要な研究の柱を8項目挙げて説明します。
氷床融解に起因する海水準変動予測
南極の質量収支研究
南極氷床の流動過程
アイスコア研究
高緯度エアロゾル・雲の気候システムにおける役割
温室効果気体や関連成分の長・短周期変動
極域の湿潤化の要因と影響
両極域で起こっている海氷変動の解明
極域の湿潤化の要因と影響
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極温暖化の増幅と停滞の解明
極域における数十年スケールの大気海洋相互作用の実態把握
極端気象の観測と海洋・雪氷圏・陸域への影響評価
極域と中・低緯度の気候リンクの新展開
極域の雲・降水システムの変化がもたらす大気循環変動の解明
中・高緯度緯度の気象予測精度向上に向けた極域観測ネットワークの構築
【説明】
北極を中心に海氷面積の減少傾向が続いている一方で、その傾向が直近の5年間では底打ちの状態になっているのも事実です。これは海洋を起源とする数十年変動の影響が出ている可能性もあります。一方で、冬季には極端に温暖なイベントに伴い、降水が雪から雨に変化することも頻繁に観測されています。
現在観測されているこのような諸現象は、大気ー海氷ー海洋相互作用の観点で、しかも様々な時間・空間スケールを考慮した上でその原因と影響を特定する必要があります。そのためには既存の観測システムだけではなく、数値モデル、データ同化、そして古気候の知見を取り込んだ総合的な研究が必要となります。大きな国際プロジェクトへの参画も重要です。
さらに、極域と中・低緯度の気候システムの間には密接な関係があり、特に温暖化に伴う水蒸気の増加は、雲・降水を増加させ、大気循環を変化させる可能性があります。また、データ空白域である極域において、高精度の気象予測のニーズは中・高緯度で今後さらに高まると考えられ、極地研が維持している観測ネットワークの強化は重要です。
#そのためには、観測装置の新設や人的資源の確保が喫緊の課題です。
図:TBD
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