「第二回 小型無人航空機の現状と科学観測への応用に関する研究会」 発表の内容
資料の著作権は講演者にあります。ご利用に際しては十分にご注意ください。 2005年3月3日、4日
国立極地研究所 講堂(6階)
3月3日
13:00 趣旨説明 船木 實 (極地研)
(UAVの開発)
座長:東野 伸一郎(九州大学)
1 13:10 古埼 仁一 模航研 モデルディーゼルエンジンの実用化
2 13:40 東野 伸一郎 九州大学 Ant-Palneによる南極での探査飛行について ー自動飛行装置の開発ー
3 14:00 炭田 潤一郎 西日本工業大学 小型無人機の着陸回収方法について
4 14:20 橋本 直樹 フジ・インバック 特別仕様マグネットレスエンジンのオイル消費量、燃料消費量
5 14:50 田辺 誠治 フジ・インバック 4サイクルガソリンエンジンの高出力化(離陸時)
6 15:10 橋本 直樹 フジ・インバック ガソリンエンジン及び小型タービンエンジンの燃料残量表示システムについて
座長:平沢 尚彦(極地研)
7 15:45 穂積 弘毅 宇宙航空研究開発機構 JAXA多目的小型無人機の開発状況について
8 16:15 坂東 俊夫 新航空輸送システム技術研究組合 4発ティルトウィング型多目的VTOL無人機
9 16:45 岡部 和夫 スカイリモート 新型カイトの開発について
10 17:05 田辺 安忠
古川 徹
川田工業
日立製作所
日立・川田における小型無人航空機の開発について
11 17:35 佐藤 彰 ヤマハ 無人ヘリの現状 (技術と応用)
3月4日
(UAVの開発)
座長:鈴木 教雄(宇宙航空研究開発機構)
12 10:00 小柳 容子 富士重工 無人ヘリコプタRPH2による全自動薬剤散布システム
13 10:30 千葉 良三 ヒロボー(株) 送電線無人巡視ヘリコプターの開発状況について
(研究成果と計画)
14 10:50 林 政彦 福岡大学 カイトプレーンによる大気エアロゾル観測 これまでとこれから
大分県久住高原における観測
15 11:20 尾塚 肇一 福岡大学 カイトプレーンによる測風
座長:林政彦(福岡大学)
16 13:00 船木 實 極地研 Ant-Palneによる南極での探査飛行について ー桜島、鳥海山での磁場探査ー
17 13:30 平沢 尚彦 極地研 Ant-Palneによる南極での探査飛行について ー気象観測ー
18 13:45 篠原 宏志 産総研 火山噴煙観測における飛行観測の必要性
19 14:00 渡辺 征春 (JAXA/EORC) 気球搭載/滑空型自動往還機による気象・大気観測の可能性
20 14:20 別所 康太郎 気象研 エアロゾンデの最近の観測結果
21 14:40 猪上 淳 海洋研究開発機構・地球環境観測研究センター エアロゾンデによる海面水温の連続観測 ー北極海への応用ー
22 15:00 村瀬 弘人 鯨類研究所 自律型無人航空機(UAV)による南極海での海棲哺乳類調査計画
座長:船木 實(極地研)
23 15:35 木戸 ゆかり 海洋研究開発機構・地球内部変動研究センター 海洋地磁気調査の現状と課題
24 15:55 山本 真行 高知工科大学 流星電波干渉計HRO-IF較正実験におけるUAV利用の可能性
25 16:10 金尾 政紀 極地研 南極大陸での無人小型航空機利用への期待 ー地学的調査研究を主体としてー
26 16:30 船木 實 極地研 昭和基地でのJARE46計画
(UAVの安全基準について)
27 16:45 北川 靖 JUAV事務局 JUAVのUAV安全基準について
20050128修正産業用無人ヘリコプタ基準.pdf
日本産業用無人航空機協会(REV4).pdf
28 17:15 増田 勉 日本科学模型安全委員会 仮題:ラジコン飛行機の事故例
17:35 総合討論 船木 實 (極地研)
(付 録)
西脇英彦(川重岐阜エンジニアリング)他 消防・防災無人観測機の風洞試験と飛行試験