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サブミリ波 submillimeter wave |
サブミリメートル波,準ミリ波,デシミリメートル波ともいう。
サブミリ波の波長は0.1mm~1mm、周波数300~3000GHzの範囲の電磁波で,遠赤外線の一部でもある。また光に近い性質を持った電波です。現在の技術では巨大な無線設備が必要で、また水蒸気による吸収が大きく空気中で減衰するの性質があるため長距離の通信には適さないが、一方では、ミリ波と同様に電波望遠鏡による天文観測が行われています。
近距離の無線通信や電波天文学、非破壊検査、医用画像の取得、診断に用いられる。
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ジオイド geoid |
地球の平均海水面に極めて良く一致する等ジオポテンシャル面を言う。
地球上のある地点の重力の方向に直角な面のうちで,海上での平均水準面と一致するもの。海岸から陸地に細い溝を切込み海水を導くとすれば,その水面がジオイドと一致する。ジオイドは地球の形を示すものの一つであるが,地球の内部構造の影響を受けて凹凸のある曲面を形成し,地球の回転楕円体の形とは一致しない。ジオイドのおおまかな形は,南半球がふくれた西洋ナシの形をしており,扁平率を1/298.25とした地球楕円体に比べ,南極では 24mへこみ,北極では 13.5m飛出している。
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擾乱(じょうらん) |
地球の大気圏では自転などの影響で常に対流が起こっている。その中でも、普通の動きとは違い、時間とともに刻々と変化する比較的小さな乱れが常に発生している。このように大気が乱れる現象を気象学では擾乱(じょうらん、disturbance)と呼んでいる。気象学における擾乱であることを明確にするため、気象擾乱と呼ぶこともある。
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せ |
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