教育

受賞

吉田 直文 (東北大学大学院 理学研究科地球物理学専攻)
米国地球物理連合(AGU) 1998年 秋季総会 学生論文優秀賞 (1998年12月)

石田 哲朗 (総合研究大学院大学: 第2分野)
地球電磁気・地球惑星圏学会 第134回 講演会 学生発表賞(オーロラメダル) (2013年11月)
「長期EISCATデータを用いた電離圏トラフの様々な時間スケールの統計的研究」 (R005-20)

高橋 透 (名古屋大学: 第2分野)
地球電磁気・地球惑星圏学会 第134回 講演会 学生発表賞(オーロラメダル) (2013年11月)
「トロムソ上空で地磁気擾乱時に観測されたスポラディックナトリウム層内外の大気温度変動」(R005-P003)

遠藤 友 (東北大学: 第2分野)
地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS) 第142回 講演会 学生発表賞(オーロラメダル) (2017年10月)
「オーロラスペクトログラフによる上部電離圏N2+の共鳴散乱光観測」(R005-P04)
遠藤 友, 坂野井 健, 小川 泰信, 鍵谷 将人, , 京都大学, 宇治, Oct. 15-19, 2017.

吹澤 瑞貴 (東北大学: 第2分野)
地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS) 第144回 講演会 学生発表賞(オーロラメダル) (2018年11月)
「Electrostatic electron cyclotron harmonic waves as a candidate to cause pulsating auroras」(S001-09)
Fukizawa, M., T.Sakanoi, Y. Miyoshi, K. Hosokawa, K. Shiokawa, Y. Katoh, A. Kumamoto, F. Tsuchiya, Y. Miyashita, Y. Tanaka, Y. Kasahara, M. Ozaki, A. Matsuoka, S. Matsuda, M. Hikishima, S.-I. Oyama, Y. Ogawa, S. Kurita, R. Fujii, Electrostatic electron cyclotron harmonic waves as a candidate to cause pulsating auroras, , 名古屋大学, 名古屋, Nov. 23-27, 2018.

吹澤 瑞貴
日本地球惑星科学連合(JpGU) 2019年大会 学生優秀発表賞 (2019年 5月)
Fukizawa, M., T. Sakanoi Y. Miyoshi, K. Hosokawa, Y. Kazama, Y. Kasahara, S. Matsuda, A. Matsuoka, W. Shiang-Yu, S. W.-Y. Tam, R. Kataoka, Correlation between pulsating aurora and electrostatic electron cyclotron harmonic waves obtained from coordinated Arase and ground data, JpGU 2019, Makuhari Messe, Chiba, 26-30 May 2019.

川村 勇貴(電気通信大学大学院 情報・ネットワーク工学専攻)
地球電磁気・地球惑星圏学会 学生発表賞(オーロラメダル) (2020年 7月)
「Estimation of the altitude of pulsating aurora emission by using five-wavelength photometer」

西山 尚典
地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS) 2021年 大林奨励賞 (2021年11月)
「磁気圏・電離圏・中間圏結合過程の地上・衛星観測による研究」

吹澤 瑞貴
2021年度 東北大学総長賞

吹澤 瑞貴
米国地球物理連合(AGU) 2021年 秋季大会 学生優秀発表賞 Outstanding Student Presentation Awards (OSPA)  (2021年12月)
Fukizawa, M., T. Sakanoi, Y. Tanaka, Y. Ogawa, B. Gustavsson, K. Kauristie, C.-F. T. Enell, A. Kozlovsky, R. Tero, U. Brandstrom, T. Sergienko, Reconstruction of the three-dimensional structure and precipitating electrons of pulsating auroras by Aurora Computed Tomography, AGU Fall Meeting 2021, 13-17 December, 2021.

伊藤 ゆり (電気通信大学:第2分野)
地球電磁気・地球惑星圏学会 第152回 講演会 学生発表賞(オーロラメダル) (2022年11月)
「あらせ衛星、地上全天カメラ、EISCATレーダーによる磁気共役同時観測を用いた脈動オーロラ電子のエネルギー特性に関する研究」

南條 壮汰 (電気通信大学:第3分野)
地球電磁気・地球惑星圏学会 第152回 講演会 学生発表賞(オーロラメダル) (2022年11月)
「AI とジンバルを用いたアクティブなオーロラ観測システムの開発と運用」(R006-15)

伊藤 ゆり (電気通信大学大学院 情報理工学研究科)
日本地球惑星科学連合 2023年大会 学生優秀発表賞受賞者(宇宙惑星科学セクション) (2023年 5月)
「Possible roles of magnetospheric density ducts in controlling the shape of pulsating aurora and the energy of precipitating electrons」

南條 壮汰 (電気通信大学大学院 情報理工学研究科)
日本地球惑星科学連合 2023年大会 学生優秀発表賞受賞者(宇宙惑星科学セクション) (2023年 5月)
「広角レンズを装着したデジカメとジンバルを用いたオーロラの観測:BROR ロケット実験との同時観測を含めた観測例の紹介」


2023年度

2023年度の博士後期課程修了者(3名):

高田 雅康
Study of ion upflows in the low-altitude ionosphere and their effects on supply of terrestrial heavy ions to the magnetosphere
(低⾼度電離圏におけるイオン上昇流とそれらが磁気圏への地球起源重イオン供給に与える影響の研究)
東京大学大学院 理学研究科,2023年度 博士論文,2023年 4月

村瀬 清華
Study on Polar Atmospheric Ionization during Disturbed Space Environment
(宇宙環境擾乱時における極域大気の電離に関する研究)
総合研究大学院大学, 2023年度 博士論文,2024年 3月

南條 壮汰
商用デジタルカメラを用いたオーロラの観測的研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2023年度 博士論文,2024年 3月

 

2023年度以降の博士前期課程修了者(3名):

伊藤 ゆり
磁気圏プラズマ波動のダクト伝搬と 脈動オーロラの形態の関係
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2023年度 修士論文, 2024年 3月

尾林 佑哉
あらせ衛星とEISCATレーダーを用いた降下電子エネルギースペクトルの推定に関する研究
名古屋大学大学院 理学研究科,2023年度 修士論文, 2024年 3月

森井 雄大
二波長光学観測にもとづくオメガバンドオーロラ電子の研究
名古屋大学大学院 理学研究科,2023年度 修士論文, 2024年 3月


2022年度

2022年度の博士前期課程修了者や博士後期課程修了者は無し。


2021年度

Mizuki Fukizawa (吹澤 瑞貴)
Generation Mechanism of Low-Energy Electron Precipitation in Pulsating Aurora Elucidated with Arase Satellite, Ground-Based Optical and Radar Observations, and Computed Tomography
(あらせ衛星と地上光学・レーダー観測ならびにコンピュータ・トモグラフィによる脈動オーロラ中の低エネルギー電子降下現象の解明)
東北大学大学院 理学研究科,2021年度 博士論文,2022年 3月

Chiaki Morikawa (森川 千秋)
トロムソナトリウムライダーを用いた北極域上部中間圏8時間および6時間大気波動の研究
名古屋大学 理学研究科, 2021年度 修士論文,2022年 3月

Shumpei Abe (安倍 峻平)
昼間側の脈動オーロラに関する研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2021年度 修士論文,2022年 3月

Toyama Kohei (遠山 航平)
多波長カメラ観測による脈動オーロラの降下電子エネルギー推定
名古屋大学大学院 工学研究科,2021年度 修士論文, 2022年 3月


2020年度

Yuki Kawamura(川村 勇貴)
Studies of the characteristics of pulsating aurora by using multi-point high-speed optical observations
(多地点高速光学観測を用いた脈動オーロラの性質に関する研究)
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2020年度 博士論文,2021年 3月

Satoshi Ebukuro (江袋 叡)
北欧の4地点における高速撮像を組み合わせた脈動オーロラ広域構造の導出
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2020年度 修士論文,2021年 3月


2019年度

Shin Sugo(菅生 真)
アバランシェフォトダイオードを用いた半球視野を持つ惑星探査用高エネルギー電子観測器の開発とASIC 技術を用いた小型化研究
東京大学 理学研究科、2019年度 修士論文、2020年 3月

Yunosuke Nagafusa(長房 勇之介)
極域昼側電離圏における高速イオンフロー領域と電子降下領域の関係
京都大学 理学研究科、2019年度 修士論文、2020年 3月

Heqiucen Xu (徐 何秋岑)
Study of substorm onset processes in the magnetosphere and the ionosphere using satellite and ground-based observations
名古屋大学 理学研究科,2019年度 博士論文,2020年 3月


2018年度

Bjoland, L. M.
Radar studies of plasma parameters in the polar cap and the auroral zone,
Ph.D. Thesis, UiT The Arctic University of Norway, ISBN 978-82-8236-288-7, 2018.
(注:2015 年度及び2016 年度に極地研に留学)

Masayasu Takada (高田 雅康)
EISCATレーダー・あらせ(ERG)衛星連携観測に基づく低高度電離圏から磁気圏への分子イオン供給メカニズムの研究
東京大学理学研究科, 2018年度 修士論文, 2019年 3月

Mizuki Fukizawa (吹澤 瑞貴)
あらせ衛星-地上光学同時観測に基づく磁気赤道面プラズマ波動と脈動オーロラ発光の関係究
東北大学理学研究科, 2018年度 修士論文, 2019年 3月

Toshihiro Yamauchi (山内 淑寛)
低高度編隊観測衛星を用いた極冠オーロラ近傍の電流系に関する研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2018年度 修士論文,2019年 3月

Akiko Kagawa (香川 亜希子)
極冠パッチの発生頻度の南北半球非対称性
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2018年度 修士論文,2019年 3月

Michitaro Nagata (永田 倫太郎)
磁気極における全天大気光観測に基づく極冠パッチの統計的性質の研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2018年度 修士論文,2019年 3月

Suguru Kawamura (川村 豪)
磁気圏観測衛星と北欧全天カメラを用いた脈動オーロラ同時観測事例の解析
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2018年度 修士論文,2019年 3月

Taiki Kishiyama (岸山 泰輝)
脈動オーロラに見られる輝度値の極端減少についての研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2018年度 修士論文,2019年 3月


2017年度

Yu Endo(遠藤 友)
N2+ resonant scattering light in the topside ionosphere observed with the auroral spectrograph at Longyearbyen,
東北大学理学研究科, 2017年度 博士論文, 2018年 3月

Kazu Okamura (岡村 紀)
磁気北極付近における大気光観測を用いた CME, CIR 発生に伴う極冠パッチに関する研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2017年度 修士論文,2018年 3月

Takaki Asano (淺野 貴紀)
多波長観測による脈動オーロラの降下電子エネルギーに関する研究
名古屋大学大学院 工学研究科 2017年度 修士論文, 2018年 3月


2016年度

Hirona Kondo(近藤 裕菜)、
地上EISCAT レーダー・光学多点観測に基づくオメガバンド型脈動オーロラと電離圏D 領域電離現象の解明、
東北大学大学院 理学研究科, 2016年度 修士論文, 2017年 3月

Yota Kimura (木村 洋太)
複数の全天カメラを用いた極冠オーロラの運動及び構造に関する研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2016年度 修士論文,2017年 3月

Yusaku Kato (加藤 優作)
オーロラの発生とGPSシンチレーションの関連性の研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2016年度 修士論文,2017年 3月


2015年度

Shintaro Takita (滝田 真太郎)
北極域下部熱圏における中性大気温度とイオン温度の比較研究及びジュール加熱の定量評価、
名古屋大学大学院 理学研究科 素粒子宇宙物理学専攻, 2015年度 修士論文, 2016年 3月

Naoki Ozaki (尾崎 直紀)
IMAGE FUVとSuperDARNによる沿磁力線電流の導出、
電気通信大学大学院 情報理工学研究科, 2015年度 修士論文, 2016年 3月

Kazuaki Yoshida (吉田 和晃)
全天大気光イメージャと非干渉散乱レーダーによるポーラーパッチの3次元空間構造の解析
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2015年度 修士論文,2016年 3月

Keiichi Inoue (井上 恵一)
非干渉散乱レーダーと全天イメージャを用いた極冠オーロラ近傍の3次元空間構造の研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2015年度 修士論文,2016年 3月

Yudai Tsuihiji(對比地 雄大)
高感度全天イメージャによる観測を用いたポーラーパッチの空間構造に関する研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2015年度 修士論文,2016年 3月

Yukiko Maeo (前尾 友紀子)
夕方側オーロラオーバル内におけるオーロラアークの周期的生成
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2015年度 修士論文,2016年 3月


2014年度

Tetsuo Ishida(石田 哲朗)
Study on multi-timescale characteristics of ionospheric trough in subauroral/auroral region,
(サブオーロラ帯/オーロラ帯トラフの様々な時間スケールに対する構造変動の研究)
総合研究大学院大学 複合科学研究科 極域科学専攻, 2014年度 博士論文, 2015年 3月

Toru Takahashi(高橋 透)
Vertical coupling in the polar mesosphere and lower thermosphere: Event studies of a gravity wave and a sporadic sodium layer,
(北極域中間圏・下部熱圏における大気上下結合過程の研究:大気重力波およびスポラディックナトリウム層の事例研究)
名古屋大学大学院 理学研究科 素粒子宇宙物理学専攻, 2014年度 博士論文, 2015年 3月

Shunpei Mitsui (三井 俊平)
オーロラ発光とGPSシンチレーションの関連性の研究
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2014年度 修士論文,2015年 3月

Dai Hasegawa (長谷川 大)
編隊飛行衛星による極冠オーロラ上空のプラズマ粒子環境の観測
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2014年度 修士論文,2015年 3月

Shumpei Niiyama (新山 峻平)
極方向に伝搬するカスプオーロラの動的特性:全天イメージャ観測に基づく統計解析
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2014年度 修士論文,2015年 3月

Shunto Utsumi (内海 俊人)
高感度全天イメージャによって観測された高緯度昼間側 MSTID の特性
電気通信大学大学院 情報理工学研究科,2014年度 修士論文,2015年 3月


2013年度

Jun Sakai (坂井 純)
Plasma density structures in the polar-cap ionosphere during magnetic storms,
(磁気嵐に伴う極冠電離圏でのプラズマ密度構造に関する研究)
Graduate School of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications, PhD in Science, March 2014.
電気通信大学大学院 情報通信工学専攻, 2013年度 博士論文, 2014年 3月

伊藤 裕作
ノルウェー・トロムソにおけるGNSS受信機を用いた電離圏シンチレーションの観測
名古屋大学大学院 工学研究科, 2013年度 修士論文, 2014年 3月


2012年度

塩地 恵
極冠域(ロングイアビン)とオーロラ帯(トロムソ)に位置する
EISCATレーダーを用いた下部熱圏風の統計研究
名古屋大学大学院 理学研究科素粒子宇宙物理学専攻,2012年度 修士論文,2013年 2月


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