ICC

イスコアコンソーシアム(略称:ICC)は、国立極地研究所アイスコア研究委員会の中に設置された共同研究組織です。ICC は南極氷床ドームふじ深層掘削計画で掘削されたアイスコアの解析と研究の実施、 研究の連携と推進をはかる目的で設置されています。

ドームふじICCのロゴ
 

研究集会の情報

※会員の方々へ
本欄に記載すべき研究会合等の情報を事務局までお寄せください。

 EGU General Assembly 2025
Viena, Australia
27 April - 2 May 2025
Abstract submission deadline: 15 January, 2025

 PAGES 2025
Shanghai, China
7th Open Science Meeting,  21-24 May 2025
5th Young Scientists Meeting, 19-20 May 2025
Earth System Changes from the Past towards the Future
要旨締め切り:2024年12月1日

 地球環境史学会 終了しました。
第10回地球環境史学会年会
期日:2024年11月29日(金)-30日(土)
場所:国立極地研究所
開催様式:会場での対面方式(ハイブリッド講演・配信の予定はありません)
参加登録締め切り 2024年10月11日(金)

 3rd IPICS Open Science Conference 終了しました。
Ice Core Science at the three Poles
October 2022 in Crans-Montana, Switzerland


JGR Earth Surface 誌の表紙ページにドームふじ深層コアが掲載されました。
 
Ohno, H. et al.,  Physicochemical properties of bottom ice from Dome Fuji, inland East Antarctica, Journal of Geophysical Research: Earth Surface, doi:10.1002/2015jf003777, 2016.
  

 

ICC事務局

E-mail: teionsitu  [at]  nipr.ac.jp
大学共同利用機関法人
情報・システム研究機構
国立極地研究所内
〒190-8518 東京都立川市緑町10-3
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All Rights Reserved, Copyright ©
National Institute of Polar Research 

 
 

国立極地研究所



 







 

カウンタ 2016年

COUNTER263777

オンライン状況

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国立極地研究所を南側から見る。

北側ゲート。
 
Presentations

This page contains links to the abstracts of conferences that ICC members have attended since 2011. 


<2018>
第9回極域科学シンポジウム 2018年12月4日~12月7日 プログラム
雪氷研究大会(2018・札幌)2018年9月9日~9月12日 要旨集2018

日本地球惑星科学連合 2018年大会 2018年5月22日~5月24日
[A-CC29] アイスコアと古環境モデリング]
[M-IS06] 南大洋・南極氷床が駆動する全球気候変動


<2017>
雪氷研究大会(9月24〜27日@十日町)
プログラム

JpGU-AGU joint meeting
(
日本地球惑星科学連合 
2017年大会) 終了しました

開催期間2017年5月20〜25日
場所:幕張
投稿受付期間2017年1月6日~2月16日17:00
早期投稿締切:2月 3日 11:59
最終投稿締切:2月16日 17:00
A-CC37 アイスコアと古環境変動
http://www.jpgu.org/meeting_2017/
session_list/detail/A-CC37.html

大会HP
http://www.jpgu.org/meeting_2017/index.htm

5th PAGES Open Science Meeting and Young Scientist Meeting
開催期間:2017年5月7〜9日(YSM)、9〜13日(OSM)、14〜16日(Field trips)
場所:Zaragoza, Spain
投稿締切:12月20日
http://www.pages-osm.org
http://www.pages-osm.org/ysm


<2016>

 第7回極域科学シンポジウム(11月29日〜12月2日、極地研)終了しました
  関連セッション
  [IG] アイスコア研究 - これまでの成果と今後の展開
  [OM] 極域気水圏
  [S] 南極地域観測第Ⅷ期から第Ⅸ期6か年計画に向けて
  [IL] 極域科学における学術の大型研究計画について
 プログラムや予稿へのリンク
 http://www.nipr.ac.jp/symposium2016/program/index.html

 雪氷研究大会(2016・名古屋)

https://sites.google.com/site/2016jcsir/home

2016年9月28日(水)~10月2日(日)
 10月1日(土)13:30~16:15    C会場 (野依記念学術交流館/2階 カンファレンスホール)
  氷河、雪渓、気候変動、氷床
 10月1日(土)16:15~17:45    C会場 (野依記念学術交流館/2階 カンファレンスホール)
  SP16:アイスコア:掘削プロジェクトおよび研究の到達点と展望 SP16.pdf


●INTERNATIONAL PARTNERSHIPS IN ICE CORE SCIENCES
SECOND OPEN SCIENCE CONFERENCE 
7-11 MARCH 2016 
HOBART, AUSTRALIA
プログラムへのリンク: http://www.ipics2016.org/program
予稿集
IPICS+2016+-+Abstracts.pdf


<2015>
●第6回極域科学シンポジウム
平成27年11月16日(月)~11月19日(木))
プログラムや予稿へのリンク
http://www.nipr.ac.jp/symposium2015/  


●日本地球惑星科学連合大会  JPGU Meeting 2015
A-CC29  アイスコアと古環境変動
コンビーナ  川村 賢二  池原 実  竹内 望  阿部 彩子
プログラムや予稿へのリンク 
http://www2.jpgu.org/meeting/2015/session/A-CC29.html


<2014>
●第5回極域科学シンポジウム

期間: 平成26年12月2日(火)~12月5日(金)

会場: 国立極地研究所

横断セッション:[IQ] グリーンランド及び南極における第四紀の気候変動・氷床変動と将来予測
このセッションにかかるプログラムおよび予稿集は下記でご覧いただけます。
http://www.nipr.ac.jp/symposium2014/program/IQ.html#oral1205


●雪氷研究大会2014 八戸
https://sites.google.com/site/jcsir2014/

●日本地球惑星科学連合大会  JPGU Meeting 2014
http://www.jpgu.org/meeting/
期間:2014年4月28日(月)~5月2日(金)
会場:パシフィコ横浜 会議センター

※4/29(火)午後 A-CC32「氷床・氷河コアと古環境変動」セッション
http://www2.jpgu.org/meeting/2014/session/A-CC32.html

●(招待講演)川村賢二、青木周司、中澤高清、Jeffrey P. Severinghaus、Daniel Baggenstos、阿部彩子、齋藤冬樹、ドームふじ氷床コア研究プロジェクト、極域アイスコアからみた退氷期と間氷期、日本第四紀学会2014年大会、柏、2014年9月5〜9日.


●(招待講演)川村賢二、アイスコアによる古気候解析に関わる諸課題, 「地球流体現象の疎構造」, 京都, 2014年3月13-14日.


●(招待講演)川村賢二, 青木周司, 中澤高清, 阿部彩子, 齋藤冬樹, 氷床コアと海底コアの年代同期, 古海洋・古気候に関するシンポジウム, 東京, 2014年1月7−8日.


<2013>

●第4回極域科学シンポジウム 平成25年11月12日(火)~11月15日(金)

会場 国立極地研究所他
下記PDFは、全体プログラムのなかから、以下のセッションの発表を抜粋しています。


特別セッション[S] 南極研究の将来展望ー第Ⅸ期6か年計画策定に向けて

横断セッション[IC] 極域アイスコア・地形地質・モデリングから迫る古環境変動とそのメカニズム

横断セッション[IP] 極域における多圏融合物理現象

個別セッション[OM] 気水圏


Prog2013-all-jp-20131023-2.pdf

●Kenji Kawamura, Shuji Aoki, Takakiyo Nakazawa, Ayako Abe-Ouchi, Fuyuki Saito, Timing of insolation forcing, CO2 and sea level changes around the current and last four interglacial periods, AGU Fall Meeting, Dec. 9-13, 2013.

●(招待講演)川村賢二, 氷床コア分析による過去のCO2の復元, 気象学会シンポジウム, 仙台, 2013年11月20日.

●(招待講演)
Kenji Kawamura, Shuji Aoki, Takakiyo Nakazawa, Climatic Forcing and Glacial Cycles over the Last 700,000 Years Viewed from Antarctica, International CAWSES-II Symposium, Nagoya, Nov. 18-22, 2013.


川村賢二, J.P. Severinghaus, 氷期のドームふじ及びボストークにおける深いフィルン空気混合層の欠如, 雪氷研究大会, 北見, 2013年9月17−19日.

●川村賢二・青木周司・中澤高清・鈴木香寿恵・阿部彩子, 南極ドームふじ氷床コアにより正確に年代付けされた過去70 万年間の気候記録, 第四紀学会, 弘前, 2014年8月22−24日.


●K. Kawamura and J.P. Severinghaus, Lack of deep convective zone in firn at Dome Fuji and Vostok in glacial periods from new gas proxies, DACA2013, Davos, July 12, 2013.


●日本地球惑星科学連合大会  JPGU Meeting 2013
http://www.jpgu.org/meeting/
期日: 5月19-24  アイスコア関連セッション  「氷床・氷河コアと古環境変動」
pdf印刷版: セッション概要 A-CC33.pdf

ICC研究集会 2013年3月28日・29日 国立極地研究所 
●最新の南極調査報告
 ・第54次隊のドームふじ南方内陸域調査の概要と初期結果  (国立極地研究所、本山秀明他)

●浅層コア・フィルン研究の進捗
 ・ドームふじ南2010浅層コアの物理詳細層位について、計測速報および、ドームふじ1993 
 コアならびにNEEM地点のフィルンとの比較 (国立極地研究所、藤田秀二、他)
 ・ドームふじ南2010浅層コアのイオン・水同位体・硝酸塩同位体詳細分析の現状 (理化学研究所 望月 優子)
 ・ドームふじフィルン空気の分析状況と、過去4000年のドームふじ基地気温復元のプラン(国立極地研究所 小端 拓郎)

●物理化学のプロキシー・塩微粒子
 ・ドームふじ底面氷に含まれる塩微粒子 (北海道大学低温科学研究所 飯塚 芳徳)
 ・氷床内における塩微粒子に関する研究 (レーザー技術総合研究所 櫻井俊光)

●気候変動 アイスコア年代決定関連
・ドームふじコアとEPICAドームCコアの火山タイポイントデータセットの作成、および、2地点の堆積量比率の過去22万年の変遷(国立極地研究所、藤田秀二、他)
・データ同化手法を用いたアイスコア年代決定モデルの開発 (統計数理研究所 鈴木 香寿恵)
・WAIS Divideコアとの年代対比の計画 (国立極地研究所 川村賢二)
・DFコアの水(H, O)と硫酸(S)同位体比研究の現状 その2 (琉球大学 植村 立)
・ドームふじコアから求められたCO2濃度とその同位体比の変動 (東北大学 青木周司)
●アイスコア解析技術の進捗およびコア管理整備
・固体微粒子分析法の検討と分析の現状(東久美子)
・極地研におけるガス分析技術の開発状況(川村賢二)
・アイスコア管理体制の現状と今後(藤田秀二)

●藤田秀二 Radar diagnosis of the subglacial conditions in Dronning Maud Land, East Antarctica - a site survey for drilling the oldest ice -
第三回極域科学シンポジウム横断セッション「海・陸・氷床から探る後期新生代の南極寒冷圏環境変動」 平成24年11月27日 国立国語研究所 講堂

●S Fujita, P Holmlund, K. Matsuoka, H. Enomoto, K. Fukui, F. Nakazawa, S. Sugiyama Subglacial Environments in Dronning Maud Land, East Antarctica
IPY 2012 Conference Montréal From Knowledge to Action 平成24年4月22-27日 Montréal, Canada

●Fujita, S., P. Holmlund, I. Andersson, I. Brown, H. Enomoto, , Y. Fujii, K. Fujita, K. Fukui, T. Furukawa, M. Hansson, K. Hara, Y. Hoshina, M. Igarashi, Y. Iizuka, S. Imura, S. Ingvander, T. Karlin, H. Motoyama, F. Nakazawa, H. Oerter, L. E. Sjoberg, S. Sugiyama, S. Surdyk, J. Strom, R. Uemura, and F. Wilhelms Spatial and Temporal Variability of Snow Accumulation on East Antarctic Ice Divide between Dome Fuji and EPICA DML
IPY 2012 Conference Montréal From Knowledge to Action 平成24年4月22-27日 Montréal, Canada

●藤田秀二, 榎本浩之, 福井幸太郎, 飯塚芳徳, 本山秀明, 中澤文男, 杉山慎, スーディクスィルヴィアン 東南極ドームふじ近傍の分水界での堆積量と風速の空間変化のなかでの3地点におけるフィルン積層構造の生成と変態、日本地球惑星科学連合大会2012 平成24年5月23日 千葉県 幕張メッセ

● 望月優子:「ドームふじ南2010浅層コアのイオン・水同位体・硝酸塩同位体詳細分析の現状」、ドームふじアイスコアコンソーシアム(ICC)研究集会、立川、2013年3月28-29日.
Y. Motizuki: “A status report on detailed analyses of ion, water isotopes, and nitrate isotopes of DFS10 shallow ice core measured at RIKEN”, Dome Fuji Ice Core Consortium Meeting 2013, Tachikawa, Mar. 28-29, 2013.

● Y. Motizuki: “Diagonosis of modulation in an Antarctic ice core oxygen isotope record”, The 2013 spring annual meeting of Astronomical Soc. of Japan, Saitama, March 20-23, 2013. (邦訳:日本天文学会2013年春季年会、国際セッション「宇宙天気と宇宙気候」、2013年3月20-23日、さいたま.)

●(招待講演)望月優子:「地球上の物質からさぐる太陽スーパーフレア痕跡と発生頻度」、第2回スーパーフレア星研究ワークショップ、2013年3月3日-5日、佐用. (Invited talk) Y. Motizuki: “Signals and the occurrence frequencies of extremely energetic solar events suggested from natural archives”, The 2nd workshop on super flare stars, Sayo, Mar. 3-5, 2013.

● 岡本祥子、高橋和也、本山秀明、眞壁明子、木庭啓介、望月優子:「南極雪氷コアの硝酸塩同位体測定—太陽活動の代替指標としての検証に向けて」(ポスター発表)、第3回 「太陽活動と気候変動の関係」に関する名古屋ワークショップ、名古屋、2013年2月26日. S. Okamoto, K. Takahashi, H. Motoyama, A. Makabe and K. Koba, Y. Motizuki: “Measurement of nitrogen and oxygen isotope ratios of nitrate in an Antarctic ice core: Towards a test as the proxy of solar activity”(a poster paper), The 3rd Nagoya Workshop on the relationship between solar activity and climate changes, Nagoya, Feb. 26, 2013.

● (招待講演)望月優子:「南極氷床コアからさぐる過去の太陽活動周期」、太陽研究シンポジウム「活動極大期の太陽研究、そして新たな太陽研究への布石」、東京、2013年2月20日-22日. (Invited talk) Y. Motizuki: “Solar activity cycles found in ice cores”, Solar Research Symposium, Tokyo, Feb. 20-22, 2013.

● (招待講演)望月優子:「南極アイスコアから探る地球環境」、第1回NINS(自然科学研究機構)コロキウム「自然科学の将来像」(主催:自然科学研究機構)、箱根、2013年2月5-7日.(Invited talk)Y. Motizuki: “Climate and environment signals recorded in Antarctic ice cores”, The 1st NINS (National Institutes of Natural Sciences) Colloquium, Hakone, Feb. 5-7, 2013.

● (招待講演)望月優子:「氷床コアからさぐる過去の太陽活動と気温変動」、第819回国立天文台談話会、三鷹、2013年1月18日. (invited talk)Y. Motizuki: “Seeking the past solar activity and climate changes from Antarctic ice cores”, The 819th Seminar at National Astronomical Observatory of Japan, Mitaka, Jan. 18, 2013.



<2012>


● 三宅 隆之
氷が語る70万年の地球環境変動ー南極ドームふじ氷床コアによる気候・環境変動復元ー
 第28回 分析化学緑陰セミナー・旭川(日本分析化学会北海道支部主催)
ビューサイドホテル雪の屋(北海道旭川市)
2012年6月30日.7月1日
PDF

●三宅隆之(国立極地研究所,滋賀県立大学)、高田守昌(長岡技術科学大学)
柳澤和勲(日本大学文理学部)、佐野清文(日本大学文理学部,総合研究大学院大学)
植村立(琉球大学)、藤井理行(国立極地研究所)
本山秀明(国立極地研究所)
A comparison of dust concentration with high time resolution analysis and visible strata in the Holocene and Last glacial Maximum periods from the Dome Fuji ice core, East Antarctica
海・陸・氷床から探る後期新生代の南極寒冷圏環境変動 - 第三回極域科学シンポジウム横断セッション -  国立極地研究所(東京都立川市) 2012年11月26日・27日
PDF

●三宅隆之(滋賀県大環境科学/極地研),藤井理行(極地研),平林幹啓(極地研),植村立(琉球大理),倉元隆之(極地研),東久美子(極地研),本山秀明(極地研),藤田耕史(名大院環境),堀川信一郎(北大低温研),飯塚芳徳(北大低温研),五十嵐誠(極地研),河野美香(ゲッチンゲン大/極地研),鈴木啓助(信州大理),鈴木利孝(山形大理)
南極ドームふじ氷床コアによる過去72万年の氷期サイクルスケールのダストフラックス変動
第2回極域科学シンポジウム 国立極地研究所(東京都立川市)2011年11月14日.18日
PDF

●三宅隆之1,2,高田守昌3,柳澤和勲4,佐野清文4,5,植村立1,6,藤井理行1,本山秀明1
1 国立極地研究所,2 滋賀県立大学環境科学部,3 長岡技術科学大学機械系,4 日本大学文理学部,5 総合研究大学院大学,6 琉球大学理学部
「ドームふじ氷床コアの完新世と最終氷期末期におけるダスト濃度の高時間分解能解析と光学層位との関係」雪氷研究大会(2012・福山)福山市立大学 2012年9月23日〜27日

● K. Takahashi, Y. Motizuki, Y. Nakai, K. Suzuki, H. Motoyama, A. Hori: “Chemical composition and their characteristics of shallow ice cores drilled at Dome Fuji, East Antarctica”, The 3rd Int. Symposium on Polar Science, Tachikawa, Nov. 26-30, 2012.

● Y. Motizuki, Y. Nakai, K. Takahashi, H. Motoyama, K.Suzuki, K. Sekiguchi, H. Akiyoshi, T. Imamura, K. Tanabe: “Experimental and theoretical diagnoses of yearly-scale nitrate ion spikes observed in a Dome Fuji shallow ice core”, The 3rd Int. Symposium on Polar Science, Tachikawa, Japan, Nov. 26-30, 2012.
 
● (invited talk) Y. Motizuki: “Supernova and Solar activity signatures from ice cores”, IAU Symposium 288 Astrophysics from Antarctica, Beijing, China, Aug. 20-24, 2012.
7. Y. Motizuki and Y. Nakai and K. Takahashi: “Nitrate ion concentrations observed in an Antarctic Dome-Fuji ice core and its implication for solar activity cycles”, The 2nd Int. Nagoya Workshop on the Relationship Between Solar Activity and Climate Changes, Nagoya, Japan, Jan. 16-17, 2012.

● 岡本祥子、望月優子、本山秀明、高橋和也、眞壁明子、木庭啓介:「南極ドームふじ南10km地点掘削(2010年)の浅層コアにおける硝酸同位体比測定の試み」、(ポスター発表)、第35回極域気水圏シンポジウム、立川、2012年11月26-30日.S. Okamoto, Y. Motizuki, H. Motoyama, K. Takahashi, A. Makabe and K. Koba: “Measurement of nitrogen and oxygen isotope ratios of nitrate in a shallow ice core drilled in a vicinity of Dome Fuji station, East Antarctica”, (a Poster paper), The thirty-fifth Symposium on Polar Meteorology and Glaciology, Tachikawa, Nov. 26-30, 2012.

● 望月優子、菊地里実、岡本祥子、高橋和也、中井陽一、本山秀明、鈴木啓助、堀 彰、植村 立:「ドームふじ南10km地点掘削(2010年)浅層コア中の水同位体比の測定」、(ポスター発表)、第35回極域気水圏シンポジウム、立川、2012年11月26-30日.Y. Motizuki, S. Kikuchi, S. Okamoto, K. Takahashi, Y. Nakai, H. Motoyama. K. Suzuki, A. Hori, R. Uemura: “Annually-resolved water isotope measurements in a shallow ice core drilled in a vicinity of Dome Fuji station, East Antarctica”, (a Poster paper), The thirty-fifth Symposium on Polar Meteorology and Glaciology, Tachikawa, Nov. 26-30, 2012.

● 望月優子:「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究〜プロジェクト紹介と火山噴火年代〜」、第1回NEXT(最先端・次世代)合同ミーティング「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究」、和光、2012年3月13-14日.Y. Motizuki: “Solar activity in the last 2000 years studied with Antarctic ice cores :project introduction and dating volcanic eruptions”, The First NEXT Joint Meeting on “Solar activity in the last 2000 years studied with Antarctic ice cores”, Wako, Mar.13-14, 2012.

● 高橋和也、望月優子、中井陽一:「DF2001浅層コア(7.7m-88.65m)の陽・陰イオン分析のまとめ」、第1回NEXT(最先端・次世代)合同ミーティング「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究」、和光、2012年3月13-14日.K. Takahashi, Y. Motizuki, Y. Nakai: “Summary of the analyses of cations and anions in the samples from DF2001 shallow core (7.7m-88.65m) ”, The First NEXT Joint Meeting on “Solar activity in the last 2000 years studied with Antarctic ice cores”, Wako, Mar.13-14, 2012.

● 望月優子、高橋和也、中井陽一:「DF2010浅層コアのトレンチ状況のまとめと水同位体比分析の現状報告」、第1回NEXT(最先端・次世代)合同ミーティング「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究」、和光、2012年3月13-14日.Y. Motizuki, K. Takahashi, Y. Nakai: “Current status report on DF2010 shallow ice core trench and water isotope analysis”, The First NEXT Joint Meeting on “Solar activity in the last 2000 years studied with Antarctic ice cores”, Wako, Mar.13-14, 2012.

● 島田藍、望月優子、高橋和也、中井陽一:「DF2010浅層コア陰イオン分析の現状」、第1回NEXT(最先端・次世代)合同ミーティング「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究」、和光、2012年3月13-14日.Shimada, Y. Motizuki, K. Takahashi, Y. Nakai: “Current report on analysis of anions in the samples from DF2001 shallow core”, The First NEXT Joint Meeting on “Solar activity in the last 2000 years studied with Antarctic ice cores”, Wako, Mar.13-14, 2012.

● 高橋和也、望月優子:「氷床コア試料中の硝酸の同位体比測定への挑戦」、第1回NEXT(最先端・次世代)合同ミーティング「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究」、和光、2012年3月13-14日.K. Takahashi, Y. Motizuki: “A feasibility study on nitrogen isotope measurement for nitrate in ice core samples from Antarctica”, The First NEXT Joint Meeting on “Solar activity in the last 2000 years studied with Antarctic ice cores”, Wako, Mar.13-14, 2012.

● 堀彰、望月優子、中井陽一、高橋和也、本山秀明、本堂武夫:「DF2010浅層コアの密度測定の現状〜X線透過法による密度測定とこれまでの研究〜」、第1回NEXT(最先端・次世代)合同ミーティング「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究」、和光、2012年3月13-14日.Hori, Y. Motizuki, Y. Nakai, K. Takahashi, H. Motoyama, T. Hondo: “The density profile measurements of the Dome Fuji shallow ice core by the X-ray transmission method: a brief review of the previous studies and a progress report on the DF2010 ice core”, The First NEXT Joint Meeting on “Solar activity in the last 2000 years studied with Antarctic ice cores”, Wako, Mar.13-14, 2012.

● 望月優子、本山秀明、飯塚芳徳、藤田秀二、藤田耕史、保科 優:「ドームふじ雪ピットのSEP痕跡の一次探索とシグナルが見えない理由」、第1回NEXT(最先端・次世代)合同ミーティング「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究」、和光、2012年3月13-14日.Y. Motizuki, H. Motoyama, Y. Iizuka, S. Fujita, K. Fujita, Y. Hoshina: “Primary search for the trace of Solar energetic particle (SEP) events in snow pit of Dome Fuji and the reason why the signals were unable to detect”, The First NEXT Joint Meeting on “Solar activity in the last 2000 years studied with Antarctic ice cores”, Wako, Mar.13-14, 2012.

● 本山 秀明(極地研) :「南極ドームふじ浅層コア掘削の実際と困難点、および深層コアイオン・同位体比分析の最近のハイライト」、第1回NEXT(最先端・次世代)合同ミーティング「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究」、和光、2012年3月13-14日.

● 鈴木 啓助(信州大) :「大気情報を記録する雪」、第1回NEXT(最先端・次世代)合同ミーティング「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究」、和光、2012年3月13-14日.

● 望月優子:「雪や氷の成分は宇宙のどこで、いつ生まれたのか?」、日本雪氷学会雪氷化学分科会2012年雪合宿、松本、2012年2月21-23日.Y. Motizuki(invited talk): “Seeking the origin of the elements in snow and ice”, 2012 JSSI Training Camp for Snow and Ice, Matsumoto, Feb. 21-23, 2012.

東久美子、蓼沼拓也、三宅隆之、平林幹啓、倉元隆之、植村立、川村賢二、本山秀明, Millennial to multi-dacadal scale variations of climate and environment during the last glacial period recorded at Dome Fuji, Antarctica. IPICS Open Science Conference, Giens, France, 10月1~5日


ICC年研究集会 2012年3月21日(水)国立極地研究所 H23_ICC研究集会プログラム.pdf

2012年3月13日(火)-14日(水)に理化学研究所(和光)にて開催されました、第1回NEXT(最先端・次世代)合同ミーティング「南極氷床コアからさぐる過去2000年の太陽活動に関する分野横断的研究」のプログラムPDF

●Y. Motizuki, Y. Nakai, and K. Takahashi for DF Astro-Glaciology Collaboration: “Nitrate ion concentrations observed in an Antarctic Dome-Fuji ice core and its implication for solar activity cycles”, The 2nd International Nagoya Workshop on the Relationship between solar activity and climate changes, Nagoya, Japan, Jan. 2012

●望月優子:「雪氷コアからさぐる天文・宇宙のサイエンス」,神奈川県立横浜翠嵐高等学校講演,横浜,2012年3月

●望月優子:「雪や氷の成分は宇宙のどこで、いつ生まれたのか?」,日本雪氷学会雪氷化学分科会2012年雪合宿,松本,2012年2月



<2011>

第2回極域科学シンポジウム 国立極地研究所(東京都立川市 2011年11月14日--18)での多数の発表はこちらに掲載しています。

●Kenji Kawamura (NIPR), Frederic Parrenin (LGGE), Shuji Aoki, Takakiyo Nakazawa (Tohoku Univ.), Kazue Suzuki (NIPR), Ayako Abe-Ouchi (Univ. Tokyo), Fuyuki Saito (JAMSTEC)" Timing and duration of the last four interglacial periods in marine δ18O constrained by the Dome Fuji ice core, Antarctica INQUA Congress 2011 Bern 平成23年7月21.27日 

●川村賢二(極地研), 青木周司, 中澤高清(東北大)" 氷床コアから見た南北気候のつながり 日本気象学会 2011年度春季大会シンポジウム 「変動する地球気候の鍵 -南極・北極-」 東京 平成23年5月20日(招待講演)  

●川村賢二(極地研), 青木周司, 中澤高清(東北大), 阿部彩子(東大), 齋藤冬樹(JAMSTEC), 鈴木香寿恵(極地研)" 南極ドームふじ氷床コアのO2/N2 年代による北大西洋の海底コア年代の束縛 日本地球惑星科学連合2011年大会 幕張 平成23年5月22日.27日

●Kenji Kawamura (NIPR), Shuji Aoki, Takakiyo Nakazawa (Tohoku University),  Ayako Abe-Ouchi (University of Tokyo), Fuyuki Saito (JAMSTEC) " Timing and duration of the last five interglacial periods from an accurate age model of the Dome Fuji Antarctic ice core AGU 2010 Fall Meeting San Francisco, CA, USA 平成22年12月13日.17日 

●Kenji Kawamura (NIPR), Shuji Aoki, Takakiyo Nakazawa (Tohoku University), Jeff Severinghaus (Scripps Insittution of Oceanography), Ayako Abe-Ouchi (University of Tokyo), Fuyuki Saito (JAMSTEC) Severinghaus氏は外国人共同研究者" Timing and duration of the last five interglacial periods from Antarctic ice cores PAGES/PIGS workshop Pallisades, NY, USA 平成22年10月20日.22日(招待講演)  

●Kenji Kawamura (National Institute of Polar Research) and the Dome Fuji Ice Core Project Members Millennial-scale climatic changes during the last seven glacial periods: perspective from the Dome Fuji ice core records PAGES Regional Workshop in Japan Nagoya, Japan 平成22年6月5日(土).6日(日)(招待講演)

●Kenji Kawamura (NIPR) on behalf of Dome Fuji Ice Core Project Members " Multi-millennial-scale climatic variations in Antarctica and their relation with orbital changes for the last eight glacial periods AGU 2011 Fall Meeting San Francisco, CA, USA 平成23年12月5.9日 

●Kenji Kawamura (NIPR), Shuji Aoki, Takakiyo Nakazawa (Tohoku University), Jeff Severinghaus (Scripps Insittution of Oceanography), Ayako Abe-Ouchi (University of Tokyo), Fuyuki Saito (JAMSTEC) Severinghaus氏は外国人共同研究者" Greenhouse gases, nitrogen, oxygen and noble gas variations over glacial-interglacial cycles 10th International Conference on Palaoceanography 2010 La Jolla, CA 平成22年8月30日(月)~9月3日(金)(招待講演)

●望月優子:「南極氷床コアからさぐる過去2千年の太陽活動探索プロジェクト」,日本天文学会2011年秋季年会,鹿児島,2011年9月

●望月優子、中井陽一、高橋和也、五十嵐誠、本山秀明、鈴木啓助:「ドローニングモードランド氷床コア中の火山噴火シグナルとの同期から決定した新しいドームふじ浅層コア年代」,2011年日本地球惑星科学連合大会,千葉, 2011年5月


●Yuki Matsushi, Kimikazu Sasa, Kazuna Kurosumi, Tsutomu Takahashi, Kazuho Horiuchi, Yuki Tosaki, Keisuke Sueki, Hiroyuki Matsuzaki, Motohiro Hirabayashi and Hideaki Motoyama: Long-term 36Cl depositional flux recorded in the Dome Fuji ice core, Antarctica: a possible link to climate change in mid latitudes during the last two deglaciations, The 4th East Asia AMS Symposium 16-18, December, 2011, Takeda Hall, The University of Tokyo

●阿江 理恵子,大久保 寅彦,田村 豊,飯塚 芳徳,内田 努,世良 耕一郎,能田 淳: Investigation of ice samples from Antarctica: connections between trace elements and heavy metal resistant genes. 第27回 北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」(紋別 北海道 2013年2月19-22日) 


●竹谷 敏(産業技術総合研究所)、後藤 義人(産業技術総合研究所)、米山 明男(日立製作所・中央研究所)、上田 和浩 (日立製作所・中央研究所)、宮本淳 (北海道大学)、本堂武夫 (北海道大学)、堀彰 (北見工業大学)、兵藤 一行 (高エネルギー加速器研究機構)、武田 徹(北里大学): 屈折コントラストX線イメージング法を用いた氷床コア中におけるエアハイドレートの三次元分布解析. 雪氷研究大会長岡、2011年9月19~23日  ABSTRACT

●藤田秀二, 榎本浩之, 福井幸太郎, 藤田耕史, 保科優, 飯塚芳徳, 中澤文男, 杉山慎
ドームふじ表層4mの詳細物理層位- 氷床コアシグナル形成過程理解の深化を目指して-
Detailed stratigraphy of a 4m-deep pit at Dome Fuji, for better understanding formation of ice core signals
日本地球惑星科学連合2011年大会 2011年5月22日(日)~27日(金) 幕張メッセ国際会議場, 2011 Abstract.pdf

●植村 立, Valerie Masson-Delmotte, Jean Jouzel 他
氷床コアの水同位体比を用いた「南極ドームふじ」と「その水蒸気起源」温度の復元
日本地球惑星科学連合2011年大会 2011年5月22日(日)~27日(金) 幕張メッセ国際会議場, 2011 Abstract.pdf

●阿部 彩子,齋藤 冬樹,大垣内 るみ 他  
氷期の南極氷床復元と極域気温変化増幅の古気候データによる制約
日本地球惑星科学連合2011年大会 2011年5月22日(日)~27日(金) 幕張メッセ国際会議場, 2011  Abstract.pdf

●菅沼 悠介
地磁気強度を用いた海底堆積物とアイスコアの高精度年代対比手法の確立  
日本地球惑星科学連合2011年大会 2011年5月22日(日)~27日(金) 幕張メッセ国際会議場, 2011 Abstract.pdf

●望月 優子,中井陽一,高橋和也 他
ドローニングモードランド氷床コア中の火山噴火シグナルとの同期から決定した新しいドームふじ浅層コア年代 
Dating of a Dome Fuji (Antarctica) shallow ice core by volcanic signal matching with
B32 and EDML1/EDC3 chronologies
日本地球惑星科学連合2011年大会 2011年5月22日(日)~27日(金) 幕張メッセ国際会議場, 2011 Abstract.pdf

●南極内陸における表面積雪の水安定同位体比と積雪堆積環境
Water stable isotope of near surface snow and environment of snow accumulation at inland of Antarctica, 保科優, 藤田耕史, 中澤文男, 飯塚 芳徳, 三宅隆之, 平林幹啓, 倉元隆之, 本山秀明, 藤田秀二, 日本地球惑星科学連合2011年大会 2011年5月22日(日)~27日(金) 幕張メッセ国際会議場, 2011  Abstract.pdf

●竹谷 敏(産業技術総合研究所)他
PHASE CONTRAST X-RAY IMAGING OF CLATHRATE GAS HYDRATES
7th International Conference on Gas Hydrates (ICGH7)、Edinburgh International Conference Centre, UK、2011年7月17~21日

●東久美子、蓼沼拓也、三宅隆之、平林幹啓、倉元隆之、本山秀明(国立極地研究所), High resolution climate record from the Dome Fuji ice core during Antarctic Isotope Maxima (AIM) 3 and 4.,  IUGG XXV General Assembly, Melbourne, Australia

●望月優子:(招待講演)「雪氷コアからさぐる天文・宇宙のサイエンス~過去の超新星の爆発から宇宙のリズムまで~」,慶応義塾大学理工学部理工学概論特別講義,横浜,2011年4月

竹谷 敏(産業技術総合研究所)、後藤 義人(産業技術総合研究所)、米山 明男(日立製作所・中央研究所)、上田 和浩 (日立製作所・中央研究所)、宮本淳 (北海道大学)、本堂武夫 (北海道大学)、堀彰 (北見工業大学)、兵藤 一行 (高エネルギー加速器研究機構)、武田 徹(北里大学): 屈折コントラストX線イメージング法を用いた氷床コア中におけるエアハイドレートの三次元分布解析. 雪氷研究大会長岡、2011年9月19~23日  ABSTRACT

藤井理行(国立極地研究所)「南極ドームふじコアに記録されていた地球の歴史・宇宙の歴史」  (社)日本雪氷学会北海道支部地域講演会、場所:北海道足寄郡陸別町字遠別 りくべつ宇宙地球科学館  開催日程:2011年2月5日(土)午後3時〜午後5時