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海洋環境の変化に対して海鳥はどう反応するかを明らかに |
北海道天売島は北緯44度・東経141度に位置し、日本有数の海鳥繁殖地となっている。海洋動物グループは1992年より北海道大学と共同して亜寒帯域に生息する海鳥類の研究をおこなっている。 海鳥の繁殖成功、採餌生態、生理生態を調査することによって、海洋環境の変動に対して海鳥がどのような反応を示すか明らかにすることを目的としている。 天売島の北西岸は切り立った崖になっており、そこで8種20万羽以上の海鳥が繁殖している。特に天売島は世界最大のウトウ繁殖地で、全世界の個体群の約30%、17万つがいが繁殖している。 崖の上部のなだらかな傾斜地はウトウやウミネコ、オオセグロカモメの繁殖地になっており、崖の急な部分にはウミウ、ヒメウ、ケイマフリなどが営巣している。ウミネコやケイマフリの個体数が年々減少する一方で、ウミウ、オオセグロカモメの個体数は増加傾向にある。 |
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