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 北海道天売島-3

ウトウの採餌場所の推定


人工衛星による海面水温分布データで採餌場所を探る

データロガーにより得られたウトウの採餌場所の海水温度鉛直分布と、衛星などのデータによって得られた海面水温の水平分布から、ウトウの採餌海域を推定した。ウトウは年によって、また季節によっ て採餌場所を変えているが、水温のみがウトウの採餌場所選択のキーになっているわけではなさそうだ。


データロガーより得られた
ウトウの採餌場所の垂直水温分布


データロガーにより得られたデータ
・2秒毎に水深と温度を記録。
・X軸は時間、Y軸は水深、色は温度を表す。
・ウトウの潜水深度、潜水時間、潜水頻度とともに採餌海域の水温鉛直分布が得られる。

データロガーより得られたウトウの採餌場所の水温鉛直分布
各年の6月について旬別にとらえられた採餌場所の水温。年によって季節によって水温構造が異なる。


衛星画像で得た表面海水温度の分布データから採餌位置を推定
データデータロガーによるウトウの採餌場所の表面水温と衛星データにより、北海道西岸海域での採餌場所を推定した。★が天売島の位置を示す。



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〈参考論文〉
 →鳥類論文ページ

BD01-4  Takahashi A, M Kuroki, Y Niizuma, A Kato, S Saitoh, and Y Watanuki.
Importance of the Japanese anchovy Engraulis japonicus to breeding rhinoceros auklets Cerorhinca monocerata on Teuri Island, Sea of Japan.
 Marine Biology (in press)
 
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