先日、防災訓練がありました。
いつもは居室(低温室ではない)で待機(?)しているのですが、
今回は低温室作業中を想定して低温室に居ました。
そこで気になったことをもろもろ確認してみました。
以下、防災に関する低温室豆知識です。
低温室内の非常ベルは、火災報知機や感知器と連動して鳴るようになっているそうです。
2階以下で火事があった場合はすぐに非常ベルが鳴りますが、3階以上で火災報知機や感知器が作動した場合5分~7分後に非常ベルが鳴る仕組みになっているようです。
ちなみに今回の防災訓練では非常ベルと連動する前に火災報知機を止めたので、非常ベルは鳴りませんでした。消火設備としては、低温室内の廊下(前室)に消火器が2台あり、屋内消火栓(火災報知機)は低温室の外の廊下にあります。
低温室からいちばん近いAEDは1階の南口付近にある自販機の前です。
これらの知識が役立つようなことはないにこしたことはないですが、万が一のときのために。