低温室ユーザー専用ページ
ユーザー専用ページの閲覧にはログインIDとパスワードが必要になります。
閲覧を希望する場合は下記連絡先にお問い合わせ下さい。
ユーザーページコンテンツ
・入庫・出庫登録
・貯蔵資試料データベースリンク
・低温室内監視カメラの現在映像など
 
所内アクセス限定の低温室ページ
ユーザーページとほぼ同等の内容を所内掲示版よりご覧いただけます。
 

連絡先

  大学共同利用機関法人
  情報・システム研究機構 
  国立極地研究所 
  アイスコア研究センター
  〒190-8518 
  東京都立川市緑町10-3
  E-mail: teionsitu [at] nipr.ac.jp 
  *[at]を@に変換して下さい。
  担当者についてはこちら
  参照して下さい。
 ---------------------------------------
    All Rights Reserved, Copyright ©
    National Institute of Polar Research

 

サイト内検索

アクセスカウンター

COUNTER333582

オンライン状況

オンラインユーザー1人

常温室


実験準備モニタ室、および、超低温冷凍庫室

低温室と連動した2つの常温室があります。これらは、低温実験の準備や入退室管理、低温室の監視、関連物資の保管、関連実験、それに、フリーザーを利用した実験や試料保管に用います。


表3: 低温室関連室の一覧  
室名
用途および仕様特徴
室温およ
照度負
面積(m2)
実験準備モニタ室
低温室への入退室は原則この部屋を経由しておこなう。全ての低温室の状況をこの部屋で監視する。低温実験の準備、低温試料の搬入・搬出管理に使用をする。低温実験で使用する物品保管を実施する。この部屋は、雪氷コア解析室、低温クリーンルーム、低温生態実験室、低温実験室Aと隣接をし、小扉、小窓、カラ配管が設置されている。低温室と連動を要する実験や常温機器設置にも使用できる。有線LANに加え無線LANが設置されている。
夏期26
冬期22
600 lx
108
超低温
冷凍庫室
サンプルの超冷凍保存用のフリーザーを設置する、サンプル貯蔵を主目的とした部屋。-50℃以下の温度で貯蔵が必要な試料については、この部屋に設置をするフリーザーに貯蔵をする。また、-154℃までの低温実験をこのフリーザーを用いて実施可能である。この部屋自体は常温である。低温環境実験室のモニタ室も兼ねる。低温室と連動を要する実験や機器設置にも使用できる。

主な設備・・・(1) 超低温フリーザー サンヨー製 MDF-1155AT、温度調節範囲 -100-153℃、内寸(幅 x 奥行き x 高さ): 500x450x572 mm、有効内容積: 128L
(2) 超低温フリーザー サンヨー製 
MDF392、温度調節範囲 -20℃~-85℃、内寸(幅 x 奥行き x 高さ): 1120x520x532 mm、有効内容積: 309 L
(3) 超低温フリーザー サンヨー製 
MDF293、温度調節範囲 -20℃~-85内寸(幅 x 奥行き x 高さ): 760x420x565 mm、有効内容積: 180 Lその他、低温恒温槽、上下温度差恒温槽等。
夏期26
冬期22
300 lx
45
  

  

 
  
写真: 実験準備モニタ室の更衣スペース(左)と機材調整スペース(右)

 
写真: 実験準備モニタ室と低温室も結ぶ小扉・小窓・カラ配管(左)、それに、入室表示用マグネット板(右)
 
  

写真: 実験準備モニタ室から低温区画への入り口付近



図: 実験準備モニタ室内の目的別区画