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 昭和基地周辺-1


アデリーペンギンの潜水プロファイル


繁殖期のコロニーでの調査活動

行動や生理に関する情報をペンギンから直接得るために、ペンギンにデータロガーを装着し、遊泳深度や海水温度をなどの行動データを捕捉した。また電波を用いたテレメトリーや、自動体重計測システム、自動個体識別システムを導入・利用し、さらに餌生物調査や繁殖成功率等の調査を組み合わせて、ペンギン類の摂餌・繁殖生態に関する研究を進めている。






アデリーペンギンの潜水プロファイル(1995〜)
遊泳深度と遊泳速度


水面到達直前に、浮上が緩やかになる。遊泳速度は、ペンギンが水平方向に移動している事を示している。海氷分布に関連した特異的行動であると推定される。
 

sea-ice域における摂餌場所(1995)
テレメトリーシステムによる位置検出


半島のA,B二カ所でVHF電波を受信し、三角法によって、位置を求めた。初めはコロニー周辺の水開きで摂餌していたが、季節が進むにつれ、遠方の氷山脇の水開きに摂餌場所を移した。

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〈参考論文〉
 →ペンギン論文ページ

PG00-2  Endo Y, Asari H, Watanuki Y. 2000
Biological characteristics of Euphausiids preyed upon by Adelie penguin, Pygoscelis adeliae, breeding at Hukuro Cove, Lutzow-Holm Bay in 1995/1996
 Polar Bioscience 13, 66-73
PG99-4  Watanuki, Y., Miyamoto Y., Kato A. 1999
Dive bouts and feeding sites of Adelie penguins rearing chicks in area with fast sea-ice
 Colonial Waterbirds 22, 120-129
PG99-5  加藤明子、内藤靖彦、綿貫豊. 1999
アデリーペンギンの採餌および繁殖生態への海氷変動の影響
 月刊海洋 31, 809-813
PG97-1 Watanuki, Y., A Kato, Y Naito, G Robertson, S Robinson 1997
Diving and foraging behaviour of Adelie penguins in areas with and without fast sea-ice
 Polar Biology 17, 296-304
 
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