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厳しい極域の環境での中の動物生態を世界各国と共同研究
スピッツベルゲン島はノルウェー本土からバレンツ海を隔て北北西へ約1000キロに位置する。このスピッツベルゲン島の北西部、北緯78度50分、東経11度50分にニーオルスンという小さな街があり、日本を含めた世界各国が観測基地を構えている。 空より見るスピッツベルゲン島 キングスベイ・フィヨルド 街はフィヨルドに面しており、フィヨルド内の島や周辺のツンドラ域、氷河側面の崖などに、多数の海鳥類が営巣している。氷河から崩れ落ちたフィヨルド内の氷でアザラシが休息していたり、アジサシの卵をねらいに巣に近づいたホッキョクギツネが親に追い払われている場面を見ることもしばしばある。 北極域の動物相は温帯域などに比べ種数は少ないものの、一種ずつの個体数が多いのが特徴である。彼らがどのように厳しい極域の環境に適応し、生活を成り立たせているのか明らかにするため、スピッツベルゲン島をフィールドに生態調査をおこなっている。 |
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