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マイクロデータロガーの利用方法


  ロガーの装着と回収

ロガーを用いる生態の研究では、ロガーを装着してリリースし、再捕獲・回収によって活動を示すデータを入手する。
標識放流での回収率、習性を利用した再捕獲の確度などをもとに、ある個数が回収できる放流数を定めて実施している。

●マイクロデータロガーの装着
鳥類などでは一般的にエポキシ系樹脂接着剤により、動物の背中などに固定するケースが多い。

●マイクロデータロガーの回収

帰巣性を利用する 産卵期などコロニーをもつ生物では、比較的容易に再捕獲が可能となる。

漁による再捕獲 サケ、ヒラメなど、漁業の対象となるもので定着性のたかい生物では、漁獲による再捕獲が期待できる。

浮遊漂着させる 沿岸性をもつ種のイルカでは、一定期間後にロガーを切り放す装置を用い、フロートを付けたロガーを海岸に漂着させて回収おこなった。発振器を併用することも考えられている。


コンピュータによるデータの解析

計測インターバルなどのセッティング、回収後のデータ取り出し、グラフ解析などは、インターフェイスボックスを経由してWindows版のアプリケーションソフトでおこなうことができる。

解析用ソフトによるデータのグラフ化表示画面

機能
ロガーの動作状況確認
サンプリングタイムほか計測条件の設定
設定内容のロガーへのセットアップ
ロガー内部データの読み出しと保存
記録データのテキストファイル化と保存
記録データのグラフ化
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NIPR Marine Biology Group