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●装着型記録計の歴史2

 デジタルデータロガーの時代
 -NIPRが主導したロガーの開発史-
エレクトロニクスの発展にともなうデジタル情報処理技術が進み、大幅なマイクロ化と高分解能、多チャンネル化、記録時間の長期間化など、装着型記録計は長足の進歩を遂げ、様々な応用研究がおこなわれた。
 年 トッピク

1992デジタルデータロガー KSタイプの開発
Time Depth Recorder KS type(1992-)
左から 深度・温度計 胃内温度計(温度2極) 速度・深度・温度計
データ分解能12bit フラッシュメモリ容量500kbyte データ圧縮なし
最小タイプのサイズ 直径19mm 長さ75mm 35g
 

1993水切りセンサーの開発と利用
電気伝導度の変化でウミウやペンギンが海水中にいたか、空 中にいたかがわかるセンサーを使用した
 

1993胃内温度計測タイプの開発と利用
アオメウの胃の中にロガーを入れ、潜水中の体温変化と胃内温度変化を記録した
 

1995デジタルデータロガーNIPRタイプの開発

上から ロングタイプ ショートタイプ

小型化へ集積度を高めた内部回路
Time Depth Recorder NIPRタイプ(1995-)
左から 深度・温度計 胃内温度計(温度2極) 速度・深度・温度計
データ分解能 8bit フラッシュメモリ容量394kbyte 圧縮有り
最小タイプのサイズ 直径14mm 長さ75mm
 

1995照度センサーの開発と利用
照度の計測により、太陽エネルギーがカメの体温調節に貢献しているのかを明らかにした
 

1995加速度センサーの開発と利用
ペンギンの羽ばたき、歩行、ポーポイジングなど、細かい 行動を加速度計測により判別する
 

1995多チャンネル温度計タイプの開発と利用
温度センサーをロガーの外に出すことによって、食 道、脳、胸筋等の身体の各部温度を計測できるようになった
 

1996デジタルデータロガーUWEタイプの開発

速度・深度・温度計 PDT type

上から 深度・温度計 速度・深度・温度計 深度・外部4点温度計
Digital Data Logger UWE type (1996-)
データ分解能 12bit フラッシュメモリ容量1〜8Mbyte 圧縮有り
最小タイプのサイズ 直径20mm 長さ65mm 32g
計測目的に対応するセンサーを開発・搭載し、各種の計測に、現在、使用しているもの
 

1996デジタルデータロガーUMEタイプの開発

超小型深度・温度計 DT type

Digital Data Logger UME type (1998-)
上から 深度・温度計 深度・外部2点温度計
Time Depth Recorder UWEタイプ(1996-)
データ分解能 8bit フラッシュメモリ容量1〜4Mbyte 圧縮有り
最小タイプのサイズ 直径15mm 長さ48mm 14g
小型動物用に超小型化したタイプ 重量も14gと軽量で小型鳥類や小型魚類にも使用している

1996心電センサーの開発と利用
ペンギンやカワウの心拍数と温度や行動の関係が明らかにな った
 

1997水切りスイッチの開発と利用
メモリ節約のため動物が水中に入ってから記録開始する
 

 

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NIPR Marine Biology Group