「第一回 自律型模型航空機の現状と研究観測に関する研究会」 についてのご案内 |
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大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所 173-8515東京都板橋区加賀1-9-10 船木 實・ 平沢 尚彦 Tel & Fax: 03-3962-3619 |
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H O M E | ||||||||
プログラム | ||||||||
研究会の趣旨 模型航空機をGPSでコントロールすることにより、大西洋を横断する等の数千kmの自律飛行が可能になり、模型航空機のイメージが一新されるようになった。また、観測装置や通信装置も高性能・省電力・小型化が進み、模型飛行機による種々の観測が期待されるようになった。既に一部の観測は自律型航空機により効率良く、経済的かつ安全に行われ、その成果が報告されている。南極観測においては、このような航空機の利用は未だ無いが、近い将来の利用が期待されている。 自律型模型航空機による観測は効率・経済性・安全性等の点で調査・研究の有力な手法となり得るが、研究者の間ではまだ十分に認識されているものではない。また、自律型模型航空機を製作している企業においては、研究者のニーズをつかむことが今後の研究開発に重要であろう。このような状況を鑑み、 1.自律型模型航空機に期待する研究観測 2.自律型模型航空機による観測の現状 3.自律型模型航空機の開発の現状と展望 について、研究者、開発企業、それに自律型模型航空機に興味を持つ個人や企業関係者が一同に集まり、討議する会を企画したいと思いま。皆様の御参加をお待ちしております。なお、発表を希望される方は1月27(月)まで船木(funaki@nipr.ac.jp)、あるいは平沢(hira@nipr.ac.jp)にご連絡ください。 記 無人小型航空機の現状と研究観測に関する研究会 |
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