南極は、地球上で最も隕石が沢山採集される地域です。日本の南極隕石探査の歴史は、1969年、第10次南極地域観測隊により9個の隕石が発見されたことに始まりました。

大きい隕石を採取した時の様子

南極隕石ラボラトリーの隕石保管庫

極地研の南極隕石ラボラトリーでは、南極地域観測隊が採集した隕石の保管をしています。保有する隕石の総数は、およそ17,000個で、世界最大級の地球外物質コレクションです。

南極隕石が見つかる仕組み

南極に落下した隕石は、南極大陸独特の気候や地形のおかげで見つかると考えられています。詳しくはこちらのページへ。

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