先遣隊は、10月31日夕刻に羽田空港を出発後、ほぼ24時間をかけて航空機で移動し、日本時間の11月1日夕刻(南ア時間09:30頃)ケープタウン空港に到着しました。
図は、シンガポール航空での移動経路です。機内のスクリーンから。
まず、羽田からシンガポールへ。現地深夜着。乗り継ぎ時間は約2時間。
インド洋上を深夜から早朝にかけて飛行し、南アのヨハネススブルグへ。ここで一旦着陸。
再度離陸して、ヨハネスブルグから更に2時間あまりのフライトでした。
現地では、先に現地入りをしていた極地研職員とALCI(南極航空網の運行組織)の方が迎えてくださり、市内の宿泊地に移動しました。時差のため、既に日本の夕刻のタイミングでしたが、24時間の移動のあとに現地時間の朝となりました。市内の宿泊先に移動し、現地の確認や、明日以降の準備や打合せに入りました。人員・装備共に異常ありません。
私たちが搭乗したシンガポール航空機。ケープタウン空港にて。
入国審査を通過して、預け荷物を受け取りました。ケープタウン空港にて。
荷物を車両に積載し出発(空港にて)