今後の研究集会の開催については検討中です。 
新たな日程はこのページにてお知らせします。 
     
テーマ:テーマ名
1. 基調講演:講演
タイトル
氏名(所属)
2. 基調講演:講演
タイトル
氏名2(所属2)
   ※.当日までに1、2講演の追加を予定
 
趣旨:
南極と北極は、地球上でも変動が顕著な領域です。
本研究集会では、極域に関連する話題を提供いただき、議論を行っています。

当日までにさらに講演依頼を広げつつ、講演希望者を募ります。今後の講演者の更新については当ホームページにてアナウンスします。
問い合わせは へお願いします。
(佐藤和敏・国立極地研究所)

⇒ 日本気象学会・春/秋の大会案内のページへ

⇒ 日本気象学会・研究連絡会のページへ

活 動 概 要
極域・寒冷域研究連絡会(極寒連)では、学会大会期間中に開催される研究会及び専門分科会の企画、運営を行っています。また、極域・寒冷域の研究活動に関心のある方々をメンバーとしたメーリングリスト(coolnet)の管理を行っています。
極寒連やcoolnetに関するご質問は へどうぞ。
代 表
高谷 康太郎 (京都産業大学)
世話人
猪上 淳 (国立極地研究所)
佐藤 和敏 (国立極地研究所)
堀 正岳 (東京大学)
吉森 正和 (東京大学)
最近の活動状況、報告リスト
春極寒連:日本気象学会春季大会期間中の研究会
秋極寒連:日本気象学会秋季大会期間中の研究会
2019年春極寒連 「南極の広域をより高い精度で観測する」;“天気”, 2020, pp.195-199
2018年秋極寒連 「北極海の海氷減少の中緯度気候への影響は本当か?」
2018年春極寒連 「北極域の雲微物理過程の追究に向けて」
2017年秋極寒連 「数十年スケールで見る環オホーツク域の海氷研究」;“天気”, 2018, pp.491-495
2017年春極寒連 「マルチスケールで考える,都市における降雪・積雪」
2016年秋極寒連 「南極域におけるエアロゾル研究の現状と今後」
2016年春極寒連 「極域における気象庁客観解析データの再現性と利用」;“天気”, 2017, pp.113-117
2015年秋極寒連 「極域予測可能性研究に向けた現状と展望」
2015年春極寒連 「極域気象研究を考える」;“天気”, 2016, pp.157-171
2014年秋極寒連 「極域・寒冷域研究のこれから」;“天気”, 2015, pp.463-470
2014年春極寒連 「降雪量の真値とは?」
2013年日本気象学会秋季大会・スペシャルセッション
「近年における日本の冬の 気象:気候変動、遠隔応答の枠組みからの理解」
2013年秋極寒連 「北極海の雲・降水の観測 −新型レーダーによる展望−」;“天気”, 2014, pp.961-965
2013年春極寒連 「両極の氷床変動に関連する最近の研究」及び「最近の日本の寒冬に関する討論」;“天気”, 2014, pp.899-904
2012年秋極寒連 「極域・寒冷域の雲をつかむ」;“天気”, 2013, pp.137-140
2012年春極寒連 「厳冬をもたらす大気循環−2011/2012の冬季をふりかえる−」;“天気”, 2012, pp.852-854
2011年秋極寒連 「北極温暖化の理解に向けて」;“天気”, 2012, pp.63-66
2011年春極寒連 「気候モデルの極域の再現性」;“天気”, 2012, pp.-177-181
2010年秋極寒連 「雪を考える−降雪と積雪のフィールドワーク−」;“天気”, 2011, pp.665-668
2010年春極寒 1.新しい南極観測体制と第VIII期重点観測計画「南極域から探る地球温暖化」,
2.「冬季東アジアモンスーンの変動要因を探る」
;“天気”, 2010, pp.857-860.
2009年秋極寒連 「夏季北極圏の低気圧活動の特徴」;“天気”, 2010, pp.427-429.
2009年春極寒 「海氷を考える −海洋と大気の熱交換−」;“天気”, 2009, pp.1013-1017.
2008年秋極寒 「オゾンホールの鉛直構造と最近の話題」;“天気”, 2010, pp.519-522.
2008年春極寒連 「さまざまな視点で見た北極圏の変化」;“天気”, 2008, pp.837-840.
***2006年〜2007年の活動から出版物ができました。***
「2005/06年日本の寒冬・豪雪」、気象研究ノート、216、pp.282、2007年11月。
2007年秋極寒連 特別講演:「極域海洋学研究で学んだこと」;“天気”, 2008, pp.703-704.
2007年春極寒連 1.「IPY(国際極年)2007-2008 について」,2.「南極観測報告」;“天気”, 2008, pp.696-702.
日本地球惑星科学連合2007年大会・セッション「2005/06冬季における大気・雪氷の顕著現象」
2006年日本気象学会秋季大会・スペシャルセッション「2005/06 年の異常な冬について」
2006年秋極寒連 「豪雪を語る」;“天気”, 2008, pp.687-695.
2006年春極寒連 「2005/2006年冬の寒さと大雪を考える」;“天気”, 2008, pp.99-103.
2005年秋極寒連 「オホーツク海から気候変動を探る」;“天気”, 2006, pp.657-660.
2005年春極寒連 「雪氷圏のモデリング」;“天気”, 2006, pp.569-573.
2005年日本気象学会春季大会・専門分科会「雪氷圏と気候」共催;“天気”,2005, pp.563-564.
2004年秋極寒連 「寒冷域の大気循環、両半球の海氷域変動とモデリング」;“天気”, 2006, pp.331-336.
2004年春極寒連 「南極観測報告、極域・寒冷域の気候変化」;“天気”, 2005, pp.501-505.
2003年秋極寒連 「氷床コアと気候変動」 ;“天気”, 2005, pp.57-59.
2003年春極寒連 「第43次南極観測報告、最近の南極観測隊の成果より(1997-2001)」
;“天気”, 2004,pp.137-140
2003年日本気象学会春季大会・専門分科会「北極振動と中高緯度大気循環」共催;“天気”,2003,pp.821-822
2002年秋極寒
「オホーツク海の海氷と霧―大気・海洋・海氷結合系の変動」 ;“天気”, 2003,pp.475-482
2002年春極寒連 「極渦縁辺領域の微細構造と物質混合、2002年冬季北極観測報告」 ;“天気”, 2002,pp.917-921
2001年秋極寒
「GAME/Siberiaから見るシベリアの水循環」 ;“天気”,2002,pp.245-249
2001年春極寒 「南極観測報告、オホーツク海観測プロジェクト−夏と冬の気団変質」
;“天気”,2002,pp.181-184
2001年日本気象学会春季大会・専門分科会 「極域寒冷域対流圏の循環と変動」主催 ;“天気”,2001,pp.709-710
2000年秋極寒連 「極域の対流圏と成層圏とに広がる現象」 ;“天気”,2001,pp.425-428
2000年春極寒連 「特別講演:海洋−大気結合モデルによるabrupt climate changeの研究(真鍋淑郎)」
;“天気”,2000,pp.807-808
1999年秋極寒連 「極域寒冷域とグローバル変動」 ;“天気”,2000,pp.469-474
1999年春極寒連 「南極特集」 ;“天気”,1999,pp.625-626
1998年秋極寒連 「一般講演、南極観測第6期5カ年計画に向けての討論」 ;“天気”,1999,p.39
1998年春極寒連 「第38次南極観測報告、一般討論『極域寒冷域におけるこれからの高層気象観測』」
;“天気”,1998,p.805-807
1997年秋極寒連 ;“天気”,1998,pp.51-52
1997年春極寒連 ;“天気”,1997,pp.747-748
1996年秋極寒連 ;“天気”,1997,pp.657-658
1996年春極寒連 ;“天気”,1997,pp.147-148
1995年秋極寒連 ;“天気”,1996,pp.251-252
1995年春極寒連
 
研究連絡会の主旨
―― 極域・寒冷域研究連絡会 ――
1996年に行われた極域研究連絡会において、極域・寒冷域研究連絡会への名称変更について議論され、後に気象学会の正式な承認を得た。当連絡会の活動の指針は以下の通りである。
・講演会、議論の場を維持すること、及び学会分科会等のコンビナーとして機能すること。
・GAME/シベリア(GRENE北極を経てArCS-IIIに発展)等、極域と中緯度を結ぶ領域をも取りこむ。
・海洋学会、雪氷学会など他学会、団体との連携。
・極域の大気構造をあらわす新しい概念モデルの確立を目指す。
・南極観測のより一層の活性化を図るため、観測のアイデア・観測への要望などの意見収集
 や、極域観測への参加に興味を抱く人々への情報提供の場などとして機能すること。
・従来どちらかと言えば観測研究が主体となりがちだった極域研究に、データ解析や理論・数値モデルを専門とする研究者の幅広い参加を促すこと。そのため、極域観測(特に南極観測)で得られた結果の公開を一層促進するとともに、数値モデルの公開も併せて促進する。
これまでの代表者、運営委員の皆さまに感謝いたします
1996-2023年にご支援いただいた皆様(2023年の情報に基づく最終のご所属を記載)
山内 恭(国立極地研究所), 木村 龍治(東京大学), 山崎 考治(北海道大学), 阿部 彩子(東京大学), 猪上 淳(国立極地研究所), 浮田 甚郎 (新潟大学), 大島 和裕(環境科学技術研究所), 齋藤 冬樹(JAMSTEC), 佐藤 薫(東京大学), 高田 久美子(麻布大学), 高谷 康太郎(京都産業大学), 中村 尚(東京大学), 西井 和晃(三重大学), 平沢 尚彦(国立極地研究所), 堀 正岳(東京大学), 本田 明治(新潟大学)