月刊 海洋/ Vol, 29, No.3, 1997

潜水深度、遊泳速度のデーターから見たアオウミガメの潜水時における浮力調節について

南川 真吾


潜水水深、遊泳速度のデーターロガーの記録によると、アオウミガメは遊泳することなくある水深に滞在するという、ユニークな潜水をおこなっている。彼らの肺は潜水動物としては極めて大きく、浮力器官として機能している。
TU97-5

NIPR Marine Biology Group