月刊 海洋 / Vol.29, No.3, 137-141, 1997

マイクロデータロガーの現状

内藤 靖彦


水生動物の行動研究にマイクロデータロガーが使われ始められた。水中の移動体である動物へどのようにアプローチするかがこの研究分野の大きなネックであった。しかし、記録計の小型化と高精度化により、方法上の大きな障害である動物体への装着と回収の問題を越えて、一つの方法として確立されつつある。マイクロエレクトロニックスや周辺技術の進歩により、行動研究のみならず生理、生態などの研究にも利用が期待されている。
GE97-2

NIPR Marine Biology Group