南極の湖沼は一年のほとんどが氷におおわれており、人間が潜って観察する事は、安全性の面からなかなか困難です。これは夏の短いチャンスを生かして、潜水観察した時の映像です。最近では、観測拠点から離れた湖沼にも容易に搬送できる小型の無人探査機(ROV)を新たに開発し、コケボウズをはじめとする湖底生物群集の立体分布映像の記録にも成功しました。そのニュースは→こちら
昭和基地周辺の蘚苔類のデータをわかりやすく集めたページです。