極地研では、人工衛星の衛星画像や、大型大気レーダー(PANSY)を使って、昭和基地周辺の大気の状態を調べています。

昭和基地上空の雲の動き

6月16日〜19日の雲の変化。S=昭和基地 F=ドームふじ基地

2018年1月27日の昭和基地周辺の雲の衛星写真

データ検索ページで、探したい年月を入れて検索すると、その間にNOAA衛星が昭和基地の上で撮った衛星写真を見ることができます。

PANSY レーダー

極域の中層・超高層大気は、下層からの大気波動と宇宙からの物質の降り込みや太陽活動の影響を強く受けて大きく変動します。最先端のリモートセンシング技術を駆使して独自に開発されたPANSYレーダーは、昭和基地を中心とした地上からこの領域を精密に観測し、地球大気全体の変動、私たちの地球の将来を調べています。

Copyright Obscura 2012. Design by elemis. All rights reserved.