炭素同位体比 昭和基地 1988〜現在
大気中の二酸化炭素循環を解明する上で、その濃度変化の原因が大気・陸上生態系間の二酸化炭素交換か、あるいは大気・海洋間のそれにあるかを知るには、二酸化炭素の安定同位体13C/12C比が不可欠である。
データ名 炭素同位体比
データ形態 磁気媒体 記録紙
記録期間 1988〜現在
観測点 昭和基地
測定装置 二酸化炭素自動精製装置
質量分析計
サンプリング １回／週
データ公開 未定
データ管理者(問合せ先)
国立極地研究所・森本真司
mon@nipr.ac.jp
関連機関
東北大学大学院理学研究科
大気海洋変動観測研究センター
主な研究成果
S.Murayama et al., 1997, Variations of the Carbon Dioxide and Oxygen Isotope Ratios of Atmospheric CO2 at Syowa Station, Antarctica, Nankyoku Shiryo (Antarctic Record), Vol. 41, No. 1, 177-190.
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