Lichens

南極昭和基地周辺の地衣類
南極昭和基地周辺の地衣類国立極地研究所関連データベース生物圏研究グループ極地植物多様性画像データ日本語 / 英語

○ 学 名


Acarospora williamsii
Buellia frigida
Buellia pycnogonoides
Buellia subfrigida
Caloplaca athallina
Caloplaca citrina
Candelaria murrayi
Candelariella flava
Carbonea capsulata
Lecanora expectans
Lecanora physciella var.
Lecidea andersonii
Lecidea cancriformis
Lecidella siplei
Physcia caesia
Pleopsidium chlorophanum
Pseudephebe minuscula
Pseudephebe pubescens
Rhizocarpon adarense
Rhizocarpon flavum
Rhizoplaca melanophthalma
Rinodina olivaceobrunnea
Umbilicaria aprina

○ 和 名


ナンキョクイワタケ

Umbilicaria aprina

学 名

Umbilicaria aprina NYL., Syn.Lich. 2: 12, 1863.

和 名

ナンキョクイワタケ

生 態

昭和基地周辺では各露岩域に広く分布している。本種は大陸氷縁の露岩に普通にみられるにもかかわらず、島嶼部では西オングル島の最西端の1地点以外では確認されていない。水際の過湿な立地から乾燥した岩場、地表面の小転石にも生育するなど生態的適応域ecological amplitudeの広い種である。ラングホブデの雪鳥沢(延長約2 km)及びその周辺地域で得られた183植生調査表ではネナシイワタケUmbilicaria decussataと本種の混生はみられなかった。また、本種の出現頻度は30%で、U. decussataの10%を大きく上回っている。水際に生育している個体は乾燥している立地の個体の2倍以上の大きさになる。


ナンキョクイワタケの生育環境のひとつ。この立地のような氷舌直近の湿性の立地でも大きな群落を形成している。(ラングホブデ、八つ手沢最奥部)
  

上図の近接写真。岩石上を密に被っている。
  

比較的乾性の母岩璧でクロヒゲゴケUsnea sphacelataと混生している。(ラングホブデ、雪鳥沢)
  

大陸氷縁の母岩上。ナンキョクイワタケは「水路」周辺に群生している。(ルンドボークスヘッタ)
  

上図の近接写真。水路内及びその水際にナンキョクチズゴケRhizocarpon flavumミズギワノスミイボゴケBuellia subfrigidaが固着している。
Umbilicaria aprina NYL.
  
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形状・大きさ等の説明。
分類学的な説明。
生態(生育環境)の説明。
南極大陸での生息地域の説明。