Lichens

南極昭和基地周辺の地衣類
南極昭和基地周辺の地衣類国立極地研究所関連データベース生物圏研究グループ極地植物多様性画像データ日本語 / 英語

○ 学 名


Acarospora williamsii
Buellia frigida
Buellia pycnogonoides
Buellia subfrigida
Caloplaca athallina
Caloplaca citrina
Candelaria murrayi
Candelariella flava
Carbonea capsulata
Lecanora expectans
Lecanora physciella var.
Lecidea andersonii
Lecidea cancriformis
Lecidella siplei
Physcia caesia

○ 和 名


コフキシロムカデゴケ

Physcia caesia

学 名

Physcia caesia (HOFFM.) FÜRNR., Nat. Topogr. Regenesburg 2: 250, 1839.

和 名

コフキシロムカデゴケ

生 態

中西(1982)がコフキシロムカデゴケをアカサビゴケXanthoria elegans 等とともに好鳥糞性地衣類の範疇に加えているとおり、本種はアデリーペンギンやユキドリ、ナンキョクオオトウゾクカモメといった海鳥の営巣地周辺の、燐や窒素分などの無機塩類の供給の良い富栄養の立地環境の岩石上・砂礫上、稀に蘚類の植物体上に生育し、しばしば大規模な群落を形成している。昭和基地周辺において広範に分布するが、大陸氷床縁の露岩に限られ島嶼部では稀であり、調査が進んでいる西オングルでは確認されていない(INOUE 1995)点は興味深いものがある。

写真1
  
写真2
写真1〜2:比較的遅い時期まで雪に被われる立地。蘚類の植物体表面に広がり、また転石表面ではナンキョクヘリトリゴケとともに大きな群落を形成している。転石下部にミズギワノスミイボゴケも見られるところから融雪水に浸る時期もあると思われる。(ラングホブデ雪鳥沢中流、1987年1月14日)
Physcia caesia (HOFFM.) FÜRNR.
  
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形状・大きさ等の説明。
分類学的な説明。
生態(生育環境)の説明。
南極大陸での生息地域の説明。