Lichens

南極昭和基地周辺の地衣類
南極昭和基地周辺の地衣類国立極地研究所関連データベース生物圏研究グループ極地植物多様性画像データ日本語 / 英語

○ 学 名


Acarospora williamsii
Buellia frigida
Buellia pycnogonoides
Buellia subfrigida
Caloplaca athallina
Caloplaca citrina
Candelaria murrayi
Candelariella flava
Carbonea capsulata
Lecanora expectans
Lecanora physciella var.
Lecidea andersonii
Lecidea cancriformis
Lecidella siplei

○ 和 名


ナンキョクヘリトリイボゴケ

Lecidella siplei

学 名

Lecidella siplei (C.W. DODGE & G.E. BAKER) MAS.INOUE, Nankyoku Shiryo (Antarctic Record) 35, 282, 1991.

和 名

ナンキョクヘリトリイボゴケ

記 載

主に砂地の地表面(砂礫上)に固着する。地衣体は白色から灰白色、薄膜状、 周縁はやや鱗片状。子器はレキデア型、黒色、円形、径 1〜 1.5 mm、顕著な子器殻(果殻)に縁どられる。果殻は良く発達し、厚さ100μmに達する。子嚢層上部は青緑色から深緑色、子嚢層の厚さ50〜80μm。 亜子嚢層は無色、厚さ150μmに達する。下子嚢層は不明瞭。子嚢はこん棒状、40〜55 x 10〜13μm、子嚢頂部(tholus)は厚く、ヨード液で濃染する。胞子は楕円形、単室無色、9〜13 x 5〜8μm。昭和基地周辺ではアトラノリンとゼオリンを含む群、ゼオリンのみを含む群、特殊な地衣成分を持たない群の3化学変異群がみとめられる。

Lecidella siplei
(C.W. DODGE & G.E. BAKER)
MAS.INOUE

標本写真。薄膜状の地衣体は細粒の砂礫を固めるように固着。含有する地衣成分のため幾分黄変している。
 
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形状・大きさ等の説明。
分類学的な説明。
生態(生育環境)の説明。
南極大陸での生息地域の説明。