Lichens

南極昭和基地周辺の地衣類
南極昭和基地周辺の地衣類国立極地研究所関連データベース生物圏研究グループ極地植物多様性画像データ日本語 / 英語

○ 学 名


Acarospora williamsii
Buellia frigida
Buellia pycnogonoides
Buellia subfrigida
Caloplaca athallina
Caloplaca citrina
Candelaria murrayi
Candelariella flava
Carbonea capsulata

○ 和 名


ナンキョクヘリトリサラゴケ

Carbonea capsulata

学 名

Carbonea capsulata  (DODGE & BAKER) HALE, Lichenologist 19: 279, 1987.

和 名

ナンキョクヘリトリサラゴケ

記 載

地衣体 thallus は岩石上、稀に蘚類の植物体上に固着 crustose、褐色味を帯びた白色、岩石生 epilithic で薄膜状、時に岩石内生 endolithic。下生菌糸 hypothallus は不明瞭。子器 apothecia はレキデア型、円形、径 0.5〜0.7mm、宿存する子器縁 margin は時に波曲する。子器殻(果殻) excipulum は良く発達し、厚さ50〜100 μmに達し、緑色味を帯びた褐色;菌糸は太さ5〜10 μm、厚膜、放射状に走る。子嚢層上部 epithecium は青緑色から深緑色、子嚢層 hymenium の厚さ(35)40〜60 μm。亜子嚢層 subhymenium は無色、厚さ10〜20 μm。下子嚢層 hypothecium は褐色、100 μmに達する。子嚢 ascus はこん棒状、30〜35×9〜11 μm。胞子 spore は楕円形、単室無色、6〜11×3〜5(6) μm。昭和基地周辺ではアトラノリンを含む群、未同定物質を含む2群、特殊な地衣成分を持たない群の4化学変異群がみとめられる。

基物の岩石を構成する造岩鉱物の間に黒色の顕著な子器縁を備えた小径の子器を密生する(1目盛:0.5 mm)
Carbonea capsulata
(DODGE & BAKER) HALE


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形状・大きさ等の説明。
分類学的な説明。
生態(生育環境)の説明。
南極大陸での生息地域の説明。