Lichens

南極昭和基地周辺の地衣類
南極昭和基地周辺の地衣類国立極地研究所関連データベース生物圏研究グループ極地植物多様性画像データ日本語 / 英語

○ 学 名


Acarospora williamsii
Buellia frigida
Buellia pycnogonoides
Buellia subfrigida
Caloplaca athallina

○ 和 名


ナンキョクダイダイゴケ

Caloplaca athallina

学 名

Caloplaca athallina DARB., Wissenschaftliche Ergebnisse der Schwedischen Sudpolar-Expedition 1901-1903, 4, 9, 1912.

和 名

ナンキョクダイダイゴケ

記 載

蘚類の植物体上に固着する。時に、蘚類群落上に固着する他の地衣類や藍藻類のネンジュモNostocの植物体上にもみられる。地衣体thallusは白色から暗白色、薄膜状で非常に薄く目立たない。子器apotheciaは円盤状で叢って生じ、レカノラ型、 KOH+紫色、黄褐色の子器盤discは径 0.5〜0.7 mm、稀に1 mm、子器盤よりも淡色で波曲しない子器托(果托)thalloid excipulumに縁どられる。子嚢上層epitheciumは黄色味を帯びた褐色。子嚢層hymeniumの厚さ60〜80(100) μm。亜子嚢層subhymeniumと下子嚢層hypotheciumは殆ど区別がつかない、無色、100 μmに達する。子嚢ascusはこん棒状。胞子は楕円形、無色、分極2室、(11)16〜20(24) × (6)8〜10(12) μm。地衣成分lichen substanceとしてパリエチン(KOH + 紫色)を含む。

Caloplaca athallina DARB.
黄褐色で円形の微小な子器が蘚類の植物体上に密生している。
 
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形状・大きさ等の説明。
分類学的な説明。
生態(生育環境)の説明。
南極大陸での生息地域の説明。