Lichens

南極昭和基地周辺の地衣類
南極昭和基地周辺の地衣類国立極地研究所関連データベース生物圏研究グループ極地植物多様性画像データ日本語 / 英語

○ 学 名


Acarospora williamsii
Buellia frigida
Buellia pycnogonoides
Buellia subfrigida
Caloplaca athallina

○ 和 名


ナンキョクダイダイゴケ

Caloplaca athallina

学 名

Caloplaca athallina DARB., Wissenschaftliche Ergebnisse der Schwedischen Sudpolar-Expedition 1901-1903, 4, 9, 1912.

和 名

ナンキョクダイダイゴケ

分 類

本種はDARBISHIRE (1912)によって南極半島の一角から報告されて以来、海洋性南極の島々から南極大陸にかけて広範に分布することが知られている南極固有種である(柏谷 1982; INOUE 1993; ØVSTEDAL & SMITH 2001; CASTELLO 2003)。蘚類群落上に生育する種類のうちで、本種はほとんど目立たない地衣体に比べて、その円盤状でレカノラ型の子器が叢って生じ、KOH水溶液で紫色を呈し(地衣成分としてパリエチンを含有)、黄褐色の子器盤よりも淡色で波曲しない子器托(果托)に縁どられる点で、海鳥の営巣地周辺という特異な生育環境とあいまって容易に区別がつく。子器の直径や胞子のサイズの変異の幅は他の地衣類と比べて著しい。

Caloplaca athallina DARB. 
 
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形状・大きさ等の説明。
分類学的な説明。
生態(生育環境)の説明。
南極大陸での生息地域の説明。