Lichens

南極昭和基地周辺の地衣類
南極昭和基地周辺の地衣類国立極地研究所関連データベース生物圏研究グループ極地植物多様性画像データ日本語 / 英語

○ 学 名


Acarospora williamsii

○ 和 名


チャフクレホウネンゴケ

Acarospora williamsii

学 名

Acarospora williamsii FILSON, ANARE Scientific Reports, ser. B (II). Bot. 82: 31, 1966.

和 名

チャフクレホウネンゴケ

生 態

チャフクレホウネンゴケは岩石生 epilithic であるが、時に砂礫地の小石上に広がる。大陸氷床縁の露岩で夏期に水に浸る立地にミズギワノスミイボゴケBuellia subfrigida ナンキョクチズゴケRhizocarpon flavum ナンキョクイワタケUmbilicaria aprina などと混生している。また、ペンギン、ユキドリの集団営巣地周辺の富栄養な立地にも生育しており、生態的適応域 ecological amplitude の広い種と思われるが、昭和基地周辺では主として大陸沿岸の露岩域に分布し、島嶼部では西オングル島の2地点(246調査地点中;INOUE 1995)で確認されているのみである。

チャフクレホウネンゴケ生態1
大陸氷床に接する母岩上の凹地に堆積する岩礫上(スカルブスネス、1986年10月29日)
 
チャフクレホウネンゴケ生態2
上の写真と同様に大陸氷床の影響を直接受ける大陸沿岸の小露岩(プリンス・オラフ海岸、天測岩、1986年8月8日)
Acarospora williamsii FILSON
 
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形状・大きさ等の説明。
分類学的な説明。
生態(生育環境)の説明。
南極大陸での生息地域の説明。