Lichens

南極昭和基地周辺の地衣類
南極昭和基地周辺の地衣類国立極地研究所関連データベース生物圏研究グループ極地植物多様性画像データ日本語 / 英語

○ 学 名


Acarospora gwynnii

○ 和 名


ナンキョクホウネンゴケ

Acarospora gwynnii

学 名

Acarospora gwynnii C.W. DODGE & E.D. RUDOLPH, Ann. Mo. Bot. Gard.,42: 144, 1955.

和 名

ナンキョクホウネンゴケ

生 態

昭和基地周辺に広く分布する。特に母岩斜面の凹地や広く開いた岩の裂け目に風化して堆積した砂礫地の比較的大きな岩礫上に顕著な群落を形成している。岩石生の地衣類はハンマーとタガネを用いて岩石ごと採集されるが、昭和基地周辺で採集された本種の標本の岩石にはタガネの傷跡がほとんど認められない。ペンギンやユキドリなどの海鳥の集団営巣地周辺のような富栄養の立地では良く発達した地衣体が剥離して周囲に飛び散っている様子がしばしば観察される。

ナンキョクホウネンゴケ生態1
生育環境。母岩壁斜面のテラスに形成された岩礫地。(ラングホブデ、雪鳥沢)
 
ナンキョクホウネンゴケ生態2
上図の近接写真。ナンキョクホウネンゴケの群落は画面中央部やや下の小岩石上に発達している。左隅の褐色系の岩石上の灰白色で同心円状に広がる地衣類はナンキョクスミイボゴケBuellia frigida
Acarospora gwynnii
C.W. DODGE & E.D. RUDOLPH
 
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形状・大きさ等の説明。
分類学的な説明。
生態(生育環境)の説明。
南極大陸での生息地域の説明。