Lichens

南極昭和基地周辺の地衣類
南極昭和基地周辺の地衣類国立極地研究所関連データベース生物圏研究グループ極地植物多様性画像データ日本語 / 英語

○ 学 名


Acarospora gwynnii

○ 和 名


ナンキョクホウネンゴケ

Acarospora gwynnii

学 名

Acarospora gwynnii C.W. DODGE & E.D. RUDOLPH, Ann. Mo. Bot. Gard.,42: 144, 1955.

和 名

ナンキョクホウネンゴケ

記 載

地衣体は黄褐色から淡黄色、小鱗片状psoroide / squamulose、鱗片は類円形、こぶ状に膨れ、 疎生する仮根様の構造物rhizomorphsで岩石表面に着生し、1〜2cmの小パッチを形成する。ユキドリやペンギンの集団営巣地周辺の富栄養の立地では生長して老成した地衣体は剥離して飛び散っている。 子器は各鱗片毎に1〜4個形成し、地衣体表面に埋没し、径0.5mmに達する。子器盤discは淡褐色、子器托thalloid marginは地衣体と同色で成熟すると盛り上がる。 胞子は無色、楕円形、3-4 x 2 μm、子嚢ascus中に多数生じる。ØVSTEDAL& SMITH (2001)は地衣成分として エパノリンを報告しているが、昭和基地周辺産の標本では未見。

Acarospora gwynnii
C.W. DODGE & E.D. RUDOLPH

標本写真。淡黄色の小鱗片表面に、数個の埋没した子器の淡褐色の子器盤が見られる。
 
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