私たちにとって南極は地球上で最も遠いところの一つです。
我が国が50年も前から南極観測を続けてこられたことは幸運なことだと思います。南極に住むペンギンやオーロラのことが国民にこんなに広く知られていることは、南極観測の立ち上げ当時にそれが国民的な関心事であったことと無縁ではないと思います。南極への興味や不思議さを世代を超えて伝え続けていければ、極地研究所で働くものにとって大変な喜びです。(監修:平沢尚彦)